新聞などの報道からわかりきったことが書かれているに過ぎないでしょう。
もっと深い分析がないとなんとも物足りない。

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就活「後ろ倒し」の衝撃: 「リクナビ」登場以来、最大の変化が始まった 単行本 – 2014/9/12
曽和 利光
(著)
【なぜ企業は、リクルーターを大増員するのか?】
「就活2016年問題」で何が変わるか、何をすべきかを徹底解説!
2014年度の大学3年生(2016年採用)から、採用広報の開始が3月1日(現在12月1日)、
採用選考の開始が8月1日(同4月1日)に、後ろ倒しされる。
これは単なるスケジュール変更にとどまらず、企業の採用活動、および学生の就職活動に、
かつての「リクナビ」登場に匹敵する衝撃を与えることが予想されている。
■学生
就活エリートの一人勝ちがますます進行し、普通の学生のチャンスが激減する。
■企業
大企業の採用コストは激増し、中堅・中小企業の採用は困難を極める。
笑うのは、外資系企業、ベンチャー企業、それにいわゆる「ブラック企業」だ。
本書では、就活「後ろ倒し」がこれほどの衝撃を持つ理由を克明に解き明かす。
また、それを踏まえて、企業・学生は何をすべきかを、詳細に解説する。
「本書は、いわゆる『就活本』ではありませんし、採用のノウハウ本でもありません。
就活後ろ倒しという、学生・企業双方に大きな影響を与える構造変化で何が起こるか、
そしてそれにどう対処すべきかを解説します。
そのため、読者対象としても、学生・企業の双方を念頭に置いています。
また、就職活動全体を扱っていますので、社会問題としての就職活動に関心のある読者にも
有意義な内容になるように書いたつもりです」 ~本文より抜粋~
「就活2016年問題」で何が変わるか、何をすべきかを徹底解説!
2014年度の大学3年生(2016年採用)から、採用広報の開始が3月1日(現在12月1日)、
採用選考の開始が8月1日(同4月1日)に、後ろ倒しされる。
これは単なるスケジュール変更にとどまらず、企業の採用活動、および学生の就職活動に、
かつての「リクナビ」登場に匹敵する衝撃を与えることが予想されている。
■学生
就活エリートの一人勝ちがますます進行し、普通の学生のチャンスが激減する。
■企業
大企業の採用コストは激増し、中堅・中小企業の採用は困難を極める。
笑うのは、外資系企業、ベンチャー企業、それにいわゆる「ブラック企業」だ。
本書では、就活「後ろ倒し」がこれほどの衝撃を持つ理由を克明に解き明かす。
また、それを踏まえて、企業・学生は何をすべきかを、詳細に解説する。
「本書は、いわゆる『就活本』ではありませんし、採用のノウハウ本でもありません。
就活後ろ倒しという、学生・企業双方に大きな影響を与える構造変化で何が起こるか、
そしてそれにどう対処すべきかを解説します。
そのため、読者対象としても、学生・企業の双方を念頭に置いています。
また、就職活動全体を扱っていますので、社会問題としての就職活動に関心のある読者にも
有意義な内容になるように書いたつもりです」 ~本文より抜粋~
- 本の長さ196ページ
- 言語日本語
- 出版社東洋経済新報社
- 発売日2014/9/12
- ISBN-104492223479
- ISBN-13978-4492223475
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商品の説明
著者について
曽和 利光(ソワ トシミツ)
株式会社人材研究所 代表取締役社長、組織人事コンサルタント。
京都大学教育学部教育心理学科卒業。リクルート人事部ゼネラルマネジャー、ライフネット生命総務部長、オープンハウス組織開発本部長と、人事・採用部門の責任者を務め、主に採用・教育・組織開発の分野で実務やコンサルティングを経験。人事歴約20年、これまでに面接した人数は2万人以上。2011年に株式会社人材研究所設立。
現在、人々の可能性を開花させる場や組織を作るために、大企業から中小・ベンチャー企業まで幅広い顧客に対して諸事業を展開中。
株式会社人材研究所 代表取締役社長、組織人事コンサルタント。
京都大学教育学部教育心理学科卒業。リクルート人事部ゼネラルマネジャー、ライフネット生命総務部長、オープンハウス組織開発本部長と、人事・採用部門の責任者を務め、主に採用・教育・組織開発の分野で実務やコンサルティングを経験。人事歴約20年、これまでに面接した人数は2万人以上。2011年に株式会社人材研究所設立。
現在、人々の可能性を開花させる場や組織を作るために、大企業から中小・ベンチャー企業まで幅広い顧客に対して諸事業を展開中。
登録情報
- 出版社 : 東洋経済新報社 (2014/9/12)
- 発売日 : 2014/9/12
- 言語 : 日本語
- 単行本 : 196ページ
- ISBN-10 : 4492223479
- ISBN-13 : 978-4492223475
- Amazon 売れ筋ランキング: - 1,179,216位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- - 606位学生の就職(エントリーシート)
- カスタマーレビュー:
著者について
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(株)人材研究所代表取締役、人事・採用コンサルタント。主に企業の人事部への採用コンサルティングなどを行う。
1971年、愛知県豊田市出身。灘高等学校を経て1990年に京都大学教育学部に入学、1995年に同学部教育心理学科を卒業。
(株)リクルートで人事採用部門を担当、最終的にはゼネラルマネージャーを務めたのち、(株)オープンハウス、ライフネット生命保険(株)などで人事を担当。
企業の人事部(採用する側)への指南を行うと同時に、これまで2万人を越える就職希望者の面接を行った経験から、新卒および中途採用の就職活動者(採用される側)への活動指南を各種メディアのコラムなどで執筆する。
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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2014年10月4日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
就活の現場にいれば、今回の後ろ倒しで起こりうることを予想するのは、当たり前のように感じられるでしょう。
しかし、まだ起こっていないことを文書にして断言するのは非常に難しいと思います。
そういった点で筆者は、たとえば今度の採用トレンドをリクルーターとインターンシップ活用とし、その説明を背景からわかりやすく伝えているために、非常に納得を得ることができました。
就活生、企業の視点から、誰が得して誰が損するか、もマトリクスを使ってわかりやすく説明されている点もいいいと感じました。
一点だけマイナス部分を書かせてください。
私は今回の後ろ倒しにより、どうしても物理的に期間が短くなるため就活浪人が増加すると踏んでいますが、そうなった場合に就活生・企業がどうすべきか? までフォローされていたら、最高でした。
ただ、最近私が読んだ就活・転職関係の書籍の中で、本書は端的でわかりやすく、現場をきちんと把握されていらっしゃる、という点で、高評価です。
(最近はアマチュアレベル以下の本当に酷いのが多いので。)
改めていろいろな気づきをくださった、筆者に感謝。
しかし、まだ起こっていないことを文書にして断言するのは非常に難しいと思います。
そういった点で筆者は、たとえば今度の採用トレンドをリクルーターとインターンシップ活用とし、その説明を背景からわかりやすく伝えているために、非常に納得を得ることができました。
就活生、企業の視点から、誰が得して誰が損するか、もマトリクスを使ってわかりやすく説明されている点もいいいと感じました。
一点だけマイナス部分を書かせてください。
私は今回の後ろ倒しにより、どうしても物理的に期間が短くなるため就活浪人が増加すると踏んでいますが、そうなった場合に就活生・企業がどうすべきか? までフォローされていたら、最高でした。
ただ、最近私が読んだ就活・転職関係の書籍の中で、本書は端的でわかりやすく、現場をきちんと把握されていらっしゃる、という点で、高評価です。
(最近はアマチュアレベル以下の本当に酷いのが多いので。)
改めていろいろな気づきをくださった、筆者に感謝。
2014年9月21日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
2016年3月卒業・終了の大学生・大学院生から就職スケジュールが大きく変わる。
具体的には、説明会の解禁が12月から翌年3月に、そして選考開始が4月から8月へとそれぞれ4ヶ月後ろ倒しに。
一方で内定出しは10月1日と変更無しなので、選考期間は8月・9月の2ヶ月間となる。
こうしたスケジュール変更によって何が変わるのか、そしてどう対応すべきか?
就活生の立場、企業の採用担当者の立場、それぞれについて書かれている。
論理展開がわかりやすく、納得感が極めて高い。(自分が採用に長く関わっていたせいか?)
就活生の親にも一読を勧めたい。
具体的には、説明会の解禁が12月から翌年3月に、そして選考開始が4月から8月へとそれぞれ4ヶ月後ろ倒しに。
一方で内定出しは10月1日と変更無しなので、選考期間は8月・9月の2ヶ月間となる。
こうしたスケジュール変更によって何が変わるのか、そしてどう対応すべきか?
就活生の立場、企業の採用担当者の立場、それぞれについて書かれている。
論理展開がわかりやすく、納得感が極めて高い。(自分が採用に長く関わっていたせいか?)
就活生の親にも一読を勧めたい。
2014年9月22日に日本でレビュー済み
本書で述べられていることは想定されることばかりで参考になりませんでした。
まわりに流されずにやるべきことをしっかりとやれば、
就職活動の流れなんか気にせずに結果はついてくるはず。
本書によって惑わされないことを願います。
まわりに流されずにやるべきことをしっかりとやれば、
就職活動の流れなんか気にせずに結果はついてくるはず。
本書によって惑わされないことを願います。