東京大司教区

カトリック麹町教会

※新型コロナウイルス感染症防止のため、ミサや各種行事の時間が変更になっている場合があります。教会にお越しの際は、必ず事前にお問い合わせくださるようお願いいたします。

教会堂名

聖イグナチオ

住所・連絡先

102-0083 〒東京都千代田区麹町6-5-1 [Google地図]

電話:03-3263-4584  Fax:03-3263-4585
ホームページ:http://www.ignatius.gr.jp/

JR中央線・総武線、東京メトロ丸ノ内線・南北線「四ツ谷駅」下車すぐ。

主日のミサ(日本語)

主日のすべてのミサは主聖堂で行われます。

土曜日 18:00      
日曜日 7:00 8:30 10:00(手話付) 18:00(第1週はフォークミサ)

※奇数月第2日曜の10時のミサは、子どもとともにささげるミサです。

平日のミサ(日本語)

7:00 12:00 18:00(土曜日は主日のミサ)

外国語ミサ(日曜日)

12:00   英語 (主聖堂)
12:30 (第1) ポルトガル語 (マリア聖堂)
13:30   スペイン語 (主聖堂)
15:00 (第1,3) ベトナム語 (主聖堂)
16:00 (第1) インドネシア語 (サビエル聖堂)
16:30 (第3) インドネシア語 (マリア聖堂)
16:00 (第1) ポーランド語 (マリア聖堂)

主任司祭

ロヨラのイグナチオ 高祖 敏明 S.J.(イエズス会)

助任司祭

サトルニノ・オチョア S.J.(イエズス会)
ガブリエル 柴田 潔 S.J.(イエズス会)
ボニー・ジェームス S.J.(イエズス会)
グエン・タン・ニャー S.J.(イエズス会)

協力司祭

へネロソ・フローレス S.J. (イエズス会)
ハビエル・ガラルダ S.J. (イエズス会)
マヌエル・シルゴ S.J. (イエズス会)

創立年月日

1949年4月17日

 

信徒数

17,152人(2019年12月31日現在)

 

宣教協力体

中央・千代田

教会学校

土曜学校 13:30-(対象:4歳~小学生)
日曜学校 13:30-(対象:4歳~小学生)
中学生会 日曜日8:30-
高校生会 日曜日8:30-
侍者会 主日のミサ(対象:小学校3年生~高校生)

他 下記ホームページを参考ください。

講座

入門講座、信徒のための研究会、結婚講座 (下記ホームページを参考ください。)

福祉活動

あり(下記ホームページを参考ください。)

諸活動

あり( 下記ホームページを参考ください。)

障害者設備

スロープ(または、バリア・フリー)エレベータ、トイレ、盲導犬、駐車場、補聴器システム、車椅子、歩道識別表示

カトリック麹町教会70年の歴史

1936年 昭和11年

麹町聖テレジア教会献堂(場所は麹町区下六番町。現在の六番町10番地1)。
田口芳五郎神父が初代主任司祭に就任。

1945年 昭和20年

5月25日、聖テレジア教会焼失。以後、ミサはS.J.ハウス内のクルトゥルハイム聖堂で行なわれる。

1947年 昭和22年

7月より、ミサは上智大学講堂で行なわれるようになる。
8月26日、麹町小教区の司牧がイエズス会に委託される。
ホイヴェルス神父、麹町教会(聖イグナチオ教会初代)主任司祭に就任。
12月2日、麹町教会工事着工。教会名は聖イグナチオ教会と決まる。

1948年 昭和23年

麹町教会が、パレチア・レリジオサ・ペルマネンス(無期限でイエズス会に委託された小教区)とされる。

1949年 昭和24年

土井辰雄大司教により、献堂式が行なわれる。
信徒数1200名。聖フランシスコ・ザビエル渡来400年記念。ザビエルの聖腕と小十字架が三日間安置される。戦後第一回の聖体大会に7000名が参加。

1950年 昭和25年

土井大司教と駐日教皇庁使節フルステンベルク大司教により、第一回堅信式が行なわれ、206人が受堅。

1952年 昭和27年

木造平屋建て、建坪45坪の聖イグナチオ・ホールが竣工。
教皇庁と日本政府の正式外交関係が再会。フルステンベルク大司教が大使になる。

1956年 昭和31年

鐘楼の三つの鐘の祝別が行なわれ、それぞれ「聖イグナチオの鐘」、「上智の座の鐘」、「聖テレジアの鐘」と名付けられる。7月31日より鳴り始める。

1959年 昭和34年

献堂10周年。

1960年 昭和35年

土井辰雄東京大司教、日本人初の枢機卿に就任。祝賀式は聖イグナチオ教会で行なわれ、1500人が参加。
8月15日、フェルシューレン社製パイプオルガンが初めて演奏される。

1962年 昭和37年

日本カトリック再建100年。
第二バチカン公会議始まる。

1963年 昭和38年

教皇ヨハネ23世帰天。公式追悼ミサに、皇太子が天皇名代として列席。新教皇にはパウロ6世が就任。献堂15周年。

1964年 昭和39年

東京カテドラル聖マリア大聖堂献堂。

1965年 昭和40年

十字架の道行きのステンドグラス(ワルニ・ハント夫人製作)が到着。
カトリック教会とギリシャ正教会が900年ぶりに対立を解消。

1966年 昭和41年

祭壇を対面式に変える。
ホイヴェルス主任司祭、名誉主任司祭に。べチコフェル神父、聖イグナチオ教会第2代主任司祭に。

1967年 昭和42年

第1回バザー(抽選券100円。一等はカラーテレビ)。
クリスマス・イヴにキャンドル・サービスが行なわれる。

1969年 昭和44年

献堂20周年。
ホイヴェルス神父に勲二等、ゲッペルト神父に勲四等叙勲瑞宝章。
イグナチオ会館竣工。
日本語のミサ式次第の説明会が開かれる。

1970年 昭和45年

土井辰雄枢機卿帰天。白柳誠一大司教着座。
日本の人口:104,665,171人、日本のカトリック人口:356,252人
世界の人口:36億9600万人、世界のカトリック人口:6億5359万人

1971年 昭和46年

聖体を手で拝領するようになる。聖堂建設資金の積み立てが始まる。

1972年 昭和47年

教会案内所が竣工し、聖パウロ女子修道会に委託される。

1973年 昭和48年

田口芳五郎大司教(聖テレジア教会初代主任司祭)、枢機卿に任命される。
大泉孝神父(聖テレジア教会第4代主任司祭)、勲一等瑞宝章受賞。

1974年 昭和49年

ミサ中の「平和の挨拶」が始まる。
池尻神父を団長とする初の海外巡礼団が聖年開扉式に参加。

1975年 昭和50年

ビッター神父、勲三等叙勲。
山本襄治神父、第3代主任司祭に就任。
初の国内巡礼、カンガス神父とともに津和野へ。

1976年 昭和51年

第1回信徒大会開催。後に「教会祭」となる。
管理委員会を「教会委員会」に、布教委員会を「教会活動連絡会議」に改称。

1977年 昭和52年

第1回「オリエンテーション」開催。150名が参加。
ホイベルス神父(聖イグナチオ教会初代主任司祭、上智大学第2代学長)帰天。

1978年 昭和53年

薄田神父、第4代主任司祭に就任。
教皇パウロ6世帰天。ヨハネ・パウロ1世新教皇に。
教皇ヨハネ・パウロ1世帰天。ヨハネ・パウロ2世新教皇に。

1979年 昭和54年

教会財務委員会発足。
マザー・テレサ、ノーベル平和賞受賞。

1980年 昭和55年

献堂30周年。

1981年 昭和56年

手話ミサが始まる。第1回フォークミサ開催。
新聖堂建築答申委員会発足。
教皇ヨハネ・パウロ2世来日。マザー・テレサ来日。

1982年 昭和57年

ルイス・カンガス神父、第5代主任司祭に就任。
ザビエル小聖堂祝別。

1984年 昭和59年

テレジア・ホール祝別。
マザー・テレサの講演会(真和会)に3000名が参加。

1986年 昭和61年

麹町教会50周年。

1990年 平成 2年

イグナチオ年(聖イグナチオ生誕500年、イエズス会創立450年)

1991年 平成 3年

6社による新教会企画設計競技の結果、㈱坂倉建築研究所の作品が選ばれる。
湾岸戦争勃発。
山口ザビエル記念聖堂焼失。

1995年 平成 7年

清水・竹中共同企業体により、第1期工事が始まる。

1997年 平成 9年

旧聖堂最後の司祭叙階式が行なわれる。

1998年 平成10年

第1期工事完成。遷堂式が行なわれる。竣工式、献堂式が行なわれる。
池尻廣幸神父、第6代主任司祭に就任。
聖フランシスコ・ザビエル渡来450年。

1999年 平成11年

第2期工事完成。竣工式、献堂式が行なわれる。
第1回、教会大黙想会開催。

2000年 平成12年

大聖年の聖地巡礼に聖イグナチオ教会公式巡礼団が派遣される。

2003年 平成15年

東京教区の再編成にともない、中央千代田宣教協力体(イグナチオ、神田、築地、大島)が誕生。

2005年 平成17年

松本紘一神父、第7代主任司祭に就任。

2006年 平成18年

聖イグナチオ・ロヨラ没後450年。聖フランシスコ・ザビエル生誕500年。
カトリック麹町教会、70周年。