ザブさんの趣味は人生です。(*"o"*)v

本当にあった恐い話。

水のこと。

これは、僕の友人の話です。


仕事から帰ってご飯を食べてお風呂に入って寝る。といういつもの日常生活をしていました。

ある日の朝、朝ごはんの準備をしようと台所に立つと、キッチンマットが激しく濡れてベチョベチョになっていました。

シンクの下の排水口や排水パイプを見ても異常はありません。

よく見ると床下から水が湧き出ているように見えます。

その日は仕事が休みだったので急いで、アパート管理会社に連絡。
水道屋さんが来て排水パイプをファイバースコープで見るが、何かが詰まっているけど、その「何か」がわかりませんでした。

なので、後日、排水パイプ切って調べることに。

そして、各種費用は、その「何か」によって、その友人の負担か、大家さんの負担かが決まるみたいです。


後日、パイプカッターを使って調べたところ。。。


なんと、油脂が溜まって固まっていたのが原因だとわかりました。

その友人は、油ものは必ず、ボロ布やティッシュペーパーなどでしっかり拭いて洗っていたので、「前の住人が油を捨てていたんだ」と主張したが、やっぱりダメで、費用を負担したとのことです。

そして、残念なことに、その友人はこのアパートから引っ越す二週間前の出来事だったのでした。

分譲マンションの部屋を賃貸に出しているなら定期的にマンション全体で排水管の高圧洗浄をするマンションが多いのでそういう事は起こりにくいですが、一棟丸ごとワンオーナーの賃貸アパートや賃貸マンションは、借りるときに排水管の高圧洗浄をしてるかどうかを聞いた方が良いですね。



自分がその友人の立場になったと想像すると、怖いですね。