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この国を縛り続ける金融・戦争・契約の正体 単行本(ソフトカバー) – 2015/8/22

4.0 5つ星のうち4.0 30個の評価

世界は常に<金融・戦争・契約>で動いている!
では、ついに決まった
TPP参加によって一番利益を得るのは誰なのか?
答えは本書のなかに!

★本書に登場する知られざる真実の数々★
<金融の真実>
1907年、モルガンらの風評により銀行恐慌発生⇒
1914年、銀行家たちによるジキル島の秘密会合でFRB発足
FRB100年で終焉⇒
TPPによる共通通貨創設
<戦争の真実>
ワーテルローの戦いでロスチャイルド家が英仏両国に関与⇒
戦後ロスチャイルド家の資産2500倍
満洲国でアヘン・武器販売で大もうけ⇒
今の自民党の中枢を占める満州人脈
<契約の真実>
1904年から日露戦争戦費のための外債発行⇒
1986年、外債返済完了
1951年、戦後復興資金と引き換えの国防、電波、航空三権の対米献上⇒
2013年、資金返済完了=「日本の真の独立」

◎混迷する時代を勝ち抜くための思考法満載!
軍事という『力(パワー)』について、その源となる『おカネ(マネー)』を見過ごしては
外交の要諦は決して理解できないということ。これは、はるか昔から二一世紀の今日まで
ずっと変わっていない基本原則だということを、私たちはまず認識すべきでしょう」(大井幸子)
「ウクライナ紛争調停へと動いた独仏をはじめ
欧州諸国がウクライナ紛争調停後、
雪崩を打ってAIIB加入を表明
しています。それは“新しい構図”ができたからに他なりません。
この構図をつくったのは、バチカン、欧州王族(欧州諸国)、ロシア、そして日本
です」(片桐勇治)
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商品の説明

著者について

大井幸子(おおい・さちこ)
国際金融アナリスト。株式会社SAIL代表取締役社長。
文教大学国際学部非常勤講師、武蔵野大学政治経済研究所客員研究員、同大学非常勤講師。
慶応大学大学院経済学研究科博士課程修了。ムーディーズ社、リーマンブラザーズを経て
2001年、ニューヨークでSAIL LLCを、2009年に株式会社SAILを東京に設立する。
『日刊工業新聞』にコラムを連載中。『ヘッジファンドで拡大する私募金融市場』(東洋経済新報社)、
『お金の正しい守り方』(日本経済新聞出版社)など著書多数。

片桐勇治(かたぎり・ゆうじ)
政治評論家、国際政治アナリスト。
1967年生まれ。東京都出身。中央大学法学部政治学科卒。
大学在学中から元航空自衛隊幹部の参議院議員田村秀昭事務所で秘書となり、
爾来、一貫して政界の防衛畑を歩む。2005年、国民新党に入り、
選挙対策本部事務局次長、広報部長を歴任。2010年より保守系論壇で政治評論を開始。
マクロ経済、外交・安保、選挙、政局、コンピュータ関連などを主なテーマとする。
2015年9月より『ザ・フナイ』などで連載開始。

登録情報

  • 出版社 ‏ : ‎ ビジネス社 (2015/8/22)
  • 発売日 ‏ : ‎ 2015/8/22
  • 言語 ‏ : ‎ 日本語
  • 単行本(ソフトカバー) ‏ : ‎ 221ページ
  • ISBN-10 ‏ : ‎ 4828418377
  • ISBN-13 ‏ : ‎ 978-4828418377
  • 寸法 ‏ : ‎ 13 x 1.5 x 18.8 cm
  • カスタマーレビュー:
    4.0 5つ星のうち4.0 30個の評価

カスタマーレビュー

星5つ中4つ
5つのうち4つ
30グローバルレーティング

この商品をレビュー

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上位レビュー、対象国: 日本

2016年3月13日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
FRB(米ドルの発行元)が100%民間の銀行というのは、しばらく前から知っていたが、そのFRBの成立が、1913年12月23日クリスマス休暇のドサクサに紛れてあっという間に審議されること無く アメリカ連邦議会で 中央銀行法が成立した。

そのFRBの 法律が、99年の満期を迎えて 更新できなく終焉し もう米ドルを刷れなくなったようだと記述してある。
その理由が、FRBが無効なため 日本でも最近騒がれ ECBも導入した マイナス金利 量的緩和

そもそも民間が、通貨を発行して国民には税金という形で徴収しその中から 国家が利息を支払っているという形態
これが 現在地球上を、支配している 近代資本主義
これに反対して アメリカ国家紙幣を発行して暗殺された大統領が、リンカーン大統領 ガーフィールド大統領 ケネディ大統領
近年の地球上のなんとかテロ なんとか革命 全部が計画されて資本主義(民主主義)に組み込むための策略
上記を知っている人が最近では、多少多くなったようだが、まだ知っている人は少ないように思う。

チョット本題とそれたが、

大東亜戦争後 日本の国が、2013年4月17日 戦後倍賞を完済して 日本は完全に独立したようだと言っている。

アメリカ(国債グローバル資本)のATM「日本」を今後も継続させるために無理やり押し付けた条約が どうもTPPのようだ。

バチカン 対 グローバル金融資本
100年に一度の歴史の転換点

TPPの本質

共通通貨導入
軍事の自立性の壊失
食料の自立性の壊失
国家を破壊

今の政策には、その兆しが見え始めている例えば、マイナス金利 マイナンバー 農林中金の株式会社化 英語教育の強制化 消費税増税法人税減税等 いずれも今の日本の国民 国家弱体化政策

この本1冊では 全体像は見えないが 日本という国家が消滅する前に
一読を薦める。

 

 
28人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2019年8月6日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
戦争が与える国家に与える影響は甚大ですね。
今の日本人は平和ボケしてますが、
表面上は平和に見える今の社会でも国家間の戦争の火種が常にくすぶっているのだなと思いました。
世界は戦争とカネに支配されている。
戦後の日本史は自分から学ぼうとしない限り正しい理解は得られない。あらゆる国が歴史を嘘で書き換えているので。メディアは嘘を撒き散らすことが仕事だと思っている。
4人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2020年2月2日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
目からウロコの内容、一人でも多くの方に読んでほしい
2人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2017年2月22日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
賠償金支払の「密約」という視点に立つと、ガラッと世の中の見方が変わります。 事実かどうかよりも、非常に有意義な視点だと思います。 久しぶりに、世の中の景色がひっくり返された気がしました。
12人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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2015年8月30日に日本でレビュー済み
 この本は、国際金融アナリストの大井幸子女史と元国民新党広報部長の政治評論家片桐勇治氏との対談という形式で話が進む。お二人は視野を世界に広げ歴史をきちんと捉える必要性を訴えている。昨今、戦争を起こそうと暗躍する人たち(国際金融マフィアとか国際銀行家とか)の話が増えてきたように思うが、実は戦争はカネを儲けるために起こされるのだという。
 「戦争とカネ」の関係について、日清戦争時の清国の戦費の調達先や賠償金の実質的な動きと日本の軍備の拡張等をまず紹介してくれるが、何のことはない、カネの実質は英国ロスチャイルド系の銀行間で行き来しただけで、両国がその後その事に縛られていくようになったという実相を示してくれる。また、日露戦争の戦費返還の完了は1986年だったそうだから、戦費の返済のために我々も知らずに様々な税を払わされていたことになる。
 片桐氏は、戦後の日本の復興のために吉田茂首相が30億ドルの借金をする代わりに日本の航空権・国防権・電波権を売り渡したという密約の存在を示す。かなりの額になる米国国債の購入は、米国に対する戦後賠償という側面があっただろうとも推測する。第一次世界大戦の敗戦国ドイツの賠償支払い終了が2010年だというのも全く驚きの実態である。そして氏は日本の借金返済が実は60年間で(2013年に)完了したようだと推理する。飽くまで氏の推理の域を出ないのだが、もしそれが事実だとすれば日本は正に新しい時代に突入しているはずであろう。しかし残念ながら公には何も公表されていない。
 「かくしてユーラシアは覚醒した」では、バチカン(法王フランシスコ)や独仏露の新しい動きをAIIBに関連付け、(AIIBの法的枠組みはなんとアメリカの大手有名法律事務所がコンサルに入っているとのこと。)安倍政権下の日本のズレまくりを嘆く。ただ、そこに唐突に天皇陛下を関係付けていているのだがハッキリした理由は述べない。「基軸がバチカンと日本」というだけでは言いたい事が良く分からないし、論拠も不明だ。これもカネの関係なのだろうか。
 その他、「注目すべき鳩山由紀夫元首相の動き」「TPPの本質は共通通貨の実現にあり」「FRBの成立ちとその正体」「すでに失効しているFRBの効力」「旧日本軍の偽造紙幣が伝える歴史の深い闇」等々、実はまだ50歳手前の若き論客である。反安倍政権論者ではあるが、支持政党を問わず読んでおきたい一冊である。最後に伝えられた法王フランシスコによる「使徒的勧告 福音の喜び」もすばらしい。
66人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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