今日twitterで結構話題になっていた。
なんだか最近行き過ぎたグローバル化を規制するだとか、金融資本主義の行きすぎを規制するだとか、保護主義っぽい話が多い。しかしこれだけIT化が進んできている以上、例えばインドの貧困地域に住んでいる人がアメリカや日本などの先進国の豊かな暮らしを一度でも知った以上、そうなりたいという欲求をとめることはできない。だから、いくら規制したってそれは、ありとあらゆる手段で突破されるはずだ。

日本だって江戸時代島国ゆえに鎖国が成立していたが、航海技術の革新で黒船が現れ開国せざるを得なくなった。規制は結局無理なのである。

資本家の反資本主義 - 経済学101

のようなサルコジ大統領の話も馬鹿馬鹿しいし、

公開会社法、読者のご意見にお答えする(1):ガバナンスについて


あいかわらず寝ぼけたことをいっているこの文章を書いた議員がやっていることは害悪そのものである。

そもそもどこかの会社に就職せねばならないという考え方そのものがナンセンスだし、せいぜい100年も歴史がない考え方なんだ。この時代自分で事業を興すのが一番安全で確実だ。君が乗っているタイタニック号は今の時代だとかなりの確率で氷山にぶつかって半分が溺死する。でも数人しかのれない君がこいでいるボートなら、タイタニック号のように快適な客室はないかもしれないが、氷山にはぶつかりにくい。自分で制御できるからだ。そして常に回りに目を配っているかだら。

起業は簡単だ。世の中の社長達を見回していればいい。大企業の社長じゃない。その辺の商店の店主だって社長だ。普通のオッサンが多いだろうが、平日ゴルフ行ってたって経営はできる。大成功するには運が必要だろうけど、サラリーマン以上の生活をしたいのが目標なら簡単である。twitterでも書いていた人がいたが自動車の運転免許を取るくらい誰でもできることだ。

でも、業種は選ばないといけないけどね。
簡単にいうと、利益率の高い商売、在庫をできるだけ持たない商売、月極めで定額の収入が入る商売、大資本の要らない商売、の全部を兼ね備えている商売がお勧めだ。

間違っても脱サラしてコンビニのFCオーナーとかにはなってはいけない。コンビニチェーンの社長は立派そうなことを言っていることが多いが、あれはFCオーナーを搾取するビジネスモデルだ。

具体的にどんなことをやればいいかは、そうさな有料メルマガの新連載でお伝えしよう。
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堀江貴文のブログでは言えない話

twitterでも紹介した起業して成功して失敗して自己破産してまた成功した男のお話。

失敗から学べ!「社長失格」の復活学

あと、下記のウェブ動画コンテンツに出てます。

マル激トーク・オン・ディマンド
たかじんのそこまでやって委員会