立憲民主党 山としひろ「パワフル日記」

立憲民主党 衆議院富山1区公認内定者
44歳 
人にやさしい政治

一般質問要旨 ネット(スマートフォン)依存症について

2013年09月29日 | Weblog

 市議会9月定例会の一般質問で「ネット(スマートフォン)依存症について」を取り上げました。質問と答弁の要旨を作成しましたので、ご一読いただければ幸いです。

 スマホ依存症は、まさに現在進行形の問題です。これから学校現場で真剣に取り組むべき課題となると思い、今回質問しました。良い対処法やアイデアがありましたら、ご教示ください。どうぞよろしくお願いします。

 


一般質問 ネット(スマートフォン)依存症について

 

質問要旨

 最近、子どものネット依存、とりわけスマホ依存の深刻な実態が伝えられていることをどのように受け止めているか。保護者や学校の役割、保護者や関係機関との連携強化について所見を伺う。

 

答弁要旨(教育長)

 ある中学校の調査によると、4~5割程度の生徒がスマホ等を持っており、そのうち、1日3時間以上使う生徒の実態は、1年生が2%、2年生が20%となっています。

 一番心配なことは、人とのかかわり方やコミュニケーションの取り方等、人間関係に影響が出ていることです。

 家庭においては、小中学生にスマホや携帯電話を使用させる場合、保護者の責任でフィルターや時間制限を設けるなど、子どもを守ることが必要だと考えます。

 学校においては、コンピュータの操作技術を学ぶとともに、ネットの利便性や危険性を指導しなければならないと考えます。また、子どもだけでなく、保護者にも機会をとらえて、ネット上のトラブルの危険性を伝えるほか、関係機関から講師を招いて講習会を実施することなどにより、情報化社会に対応できる子どもを育てていくことが重要だと考えます。

 


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