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大前研一 洞察力の原点 単行本 – 2011/2/24
大前研一氏の膨大な著作から選りすぐった名言を基にして、
「プロフェッショナルとは、いかにあるべきか」を定義するビジネスマンへのメッセージ集。
本当に強くなりたいなら、ここから始めるしかない。
■答えのない時代を勝ち抜くすべてがある
今は苦しくても、これから始めることが失敗しても、
自分の頭で考えて行動を起こすという態度を貫いていれば、
答えのない時代の生き方、道なき道の歩き方もわかってくる。
ジャングルでもオフロードでも全力疾走できるようになる――。
■洞察力が発揮される条件とは何か
決してあきらめず検証を続けることによって、自分なりの結論を出す。
そして自分の立場で実行する方法を組み立て、執念深くやり遂げる。
そうした一連の動作を絶え間なく続けることこそが「洞察力の原点」である。
頭脳をフル回転させてロジカルに考え続けているときに、
気づかなかった視点、見落としていた事実、不十分だった行動などを発見したときがチャンスなのである――。
- 本の長さ272ページ
- 言語日本語
- 出版社日経BP
- 発売日2011/2/24
- ISBN-104822248410
- ISBN-13978-4822248413
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商品の説明
著者について
1943年、福岡県生まれ。早稲田大学理工学部卒業後、東京工業大学大学院原子核工学科で修士号、
マサチューセッツ工科大学大学院原子力工学科で博士号を取得。日立製作所原子力開発部技師を経て、
1972年、マッキンゼー・アンド・カンパニー・インク入社。日本支社長、本社ディレクター、アジア太平洋地区会長などを歴任。
「ボーダレス経済学」と「地域国家論」を提唱し、世界の大企業やアジア・太平洋における国家レベルのアドバイザーとして活躍。
1994年にマッキンゼーを退職。1996年に起業家養成のための学校「アタッカーズ・ビジネス・スクール」を開設、塾長に就任。
2001年より豪ボンド大学教授。2005年に日本初の遠隔教育による経営大学院「ビジネス・ブレークスルー(BBT)大学院大学」を設立し、学長に就任。
登録情報
- 出版社 : 日経BP (2011/2/24)
- 発売日 : 2011/2/24
- 言語 : 日本語
- 単行本 : 272ページ
- ISBN-10 : 4822248410
- ISBN-13 : 978-4822248413
- Amazon 売れ筋ランキング: - 320,090位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- - 525位プレゼンテーション
- - 711位ロジカル・シンキング
- カスタマーレビュー:
著者について
1943年、福岡県に生まれる。
早稲田大学理工学部卒業後、東京工業大学大学院原子核工学科で修士号を、マサチューセッツ工科大学大学院原子力工学科で博士号を取得。日立製作所原子力開発部技師を経て、1972年、マッキンゼー・アンド・カンパニー・インク入社。
「ボーダレス経済学と地域国家論」提唱者。 マッキンゼー時代にはウォールストリート・ジャーナル紙のコントリビューティング・エディターとして、また、ハーバード・ビジネスレビュー誌では経済のボーダレス化に伴う企業の国際化の問題、都市の発展を中心として拡がっていく新しい地域国家の概念などについて継続的に論文を発表していた。
この功績により1987年にイタリア大統領よりピオマンズ賞を、1995年にはアメリカのノートルダム大学で名誉法学博士号を授与された。
英国エコノミスト誌は、現代世界の思想的リーダーとしてアメリカにはピーター・ドラッカー(故人)やトム・ピータースが、アジアには大前研一がいるが、ヨーロッパ大陸にはそれに匹敵するグールー(思想的指導者)がいない、と書いた。同誌の1993年グールー特集では世界のグールー17人の一人に、また1994年の特集では5人の中の一人として選ばれている。2005年の「Thinkers50」でも、アジア人として唯一、トップに名を連ねている。
2005年、「The Next Global Stage」がWharton School Publishingから出版される。本著は、発売当初から評判をよび、既に13ヶ国語以上の国で翻訳され、ベストセラーとなっている。
経営コンサルタントとしても各国で活躍しながら、日本の疲弊した政治システムの改革と真の生活者主権国家実現のために、新しい提案・コンセプトを提供し続けている。 経営や経済に関する多くの著書が世界各地で読まれている。
趣味はスキューバダイビング、スキー、オフロードバイク、スノーモービル、クラリネット。
ジャネット夫人との間に二男(長男:創希,次男:広樹)。
【略歴】
1943年福岡県に生まれる。
早稲田大学理工学部卒業後、東京工業大学大学院原子核工学科で修士号を取得。
1970年6月マサチューセッツ工科大学大学院原子力工学科で博士号を取得。
1970年(株)日立製作所へ入社。(原子力開発部技師)
1972年マッキンゼー・アンド・カンパニー入社。この頃書きためたノートを書籍「企業参謀」として1975年に出版。
マッキンゼー・アンド・カンパニーではディレクター、日本支社長、アジア太平洋地区会長、を務める。
世界の大企業やアジア・太平洋における国家レベルのアドバイザーとして活躍のかたわら、グローバルな視点と大胆な発想で、活発な提言を行っている。
1992年政策市民集団「平成維新の会」を設立、その代表に就任。
1994年20年以上勤めたマッキンゼー・アンド・カンパニーを退職。
同年、国民の間に議論の場を作るとともに、人材発掘・育成の場として「一新塾」を設立し、2002年9月まで塾長として就任。現在はファウンダー。
1996年起業家養成のための学校「アタッカーズ・ビジネス・スクール」を開設、塾長に就任。
1997年カリフォルニア大学ロサンゼルス校(UCLA)大学院公共政策学部総長教授に就任。
1997年~
1998年スタンフォード大学大学院経営学部(MBA)客員教授
1998年(株)ビジネス・ブレークスルー設立、代表に就任。2005年4月に本邦初の遠隔教育によりMBAプログラムとして大学院開校、学長に就任、2010年4月にはビジネス・ブレークスルー大学開校、学長に就任。
2002年中国遼寧省、及び、天津市の経済顧問に就任。
2006年大連の名誉市民に選出。
2007年3月財団法人大塚敏美育英奨学財団設立と同時に理事に就任。
2010年重慶の経済顧問に就任。
2011年CCTV (China Central Television(中国中央電視台))顧問に就任。
2012年4月公益財団法人の移行登記をもって公益財団法人大塚敏美育英奨学財団理事に就任。
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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プロフェッショナルへのメッセージ集である。
出版に至ったのは、Twitterの「大前研一BOT (ohmaebot)」が大好評のため、
大前研一氏の名言集を作りたいという出版社からの提案からだという。
[...]
本書の内容は、1ページにつき1つの名言がそのまま掲載されている。
※そのため、分量的には少ないと感じる読者もいると思われる。
珠玉の名言を一気に眺めると、ひとつひとつの言葉にハッとさせられ、
気付きを得て、再び勇気づけられることの連続だった。
ただ、大前研一氏の言葉は、その文脈の中で、
ファクトに基づく緻密な分析とロジカルな説得によって、
さらに活き活きとしてくるのもまた事実である。
そのため、ひとつの文章からでは大前研一氏が言いたいことを
すべて理解することは難しい。
興味を持った名言については、ぜひ原著を読まれることをオススメする。
さらにその名言が脳裏に響いてくることだろう。
本書は、あくまで名言集である。
たまにパラパラ見返すくらいの読み方が適していると思う。
思われる言葉をまとめた、プロフェショナルな人への金言集となっています。
●1ページに1項目をまとめ、出典も記載されているため、分かりやすいように
思われます。
●しかしながら、著者の今までに発行された書籍を読んだことのある人が
原点(出発点)になっているため、本書を読んだだけでは、分かりにくい点がある
ことも事実です。
●本書の中から、自分に興味のある項目を数点見つけ、必要であれば出典となって
いる原本を読むのが、最良の理解をする方法と思います。
●“本来、このような原本を参考にしない(いけない)と思われる『金言集』の本が、
発行されること自体、良いのか悪いのか、判断に苦しみます。“
このメッセージはこの人に、このメッセージはあの人に、
これは自分に、と伝えたい人を連想しながら読むことができた。
ほんの数行でメッセージが伝わってくるということは、
エッセンスが凝縮されているということであり、
そんな文章が書ける大前氏の文章力には脱帽する。
ただし、その重みを理解し、咀嚼(そしゃく)するには、
やはり出典元となった著書を読むことをお勧めする。
せっかくのいい言葉でも感じ方が全く異なるものになるだろう。
その意味では、本著だけを読んでも、
名言とされる短文が羅列されているだけの
散らかった本のような印象を受けてしまう点は否めない。
大前氏の著書をあまり読んだことのない読者にはお勧めはできない。
デモよく読み返すと、直ぐに納得できるんですよ!
つまりは正論って事ですね!
それでは~!
これまでの著書のエッセンスが
1冊にまとめられた本。
非常に気づきのある言葉があり、
何度も読み、バイブルとしても
活用できる本です。
大前氏の著書に抵抗感があっても
これは名言集のようなもののため
読みやすいと思います。
改めて彼の周りに流されず信念に基づいたマッチョな生き方に憧れる。
本の中にもあるが、目から鱗で終わってしまうか、それを行動にまで落としこめるかは天と地ほど違う。私は後者になりたい。
そのためにやるべきことも本書に書いてある。
意識を変えるは意味がない。時間配分、付き合う人、住む場所。このどれかを変えなければならない。
さて、貴方は変えることが出来るか。