小泉復興政務官 再生可能エネルギーの普及に意欲[2013/10/14 01:38]

 福島県を訪れている小泉復興政務官は、「もう原発は要らないという福島県の思いは率直な思いだ」と述べ、再生可能エネルギーの普及に取り組む考えを示しました。

 小泉復興政務官:「自民党は選挙で、今後3年間で再生可能エネルギーの導入促進を全力でやると言っている。今は政府の一員として全力を尽くす」
 小泉政務官は、「言ったことが限りなく形にできるように全力で取り組む」として、総発電電力量のわずか1.6%にすぎない再生可能エネルギーの導入を促進する考えを強調しました。また、「これからも積極的に福島に足を運びたい」と述べ、復興への取り組みに意欲を示しました。ただ、原発の是非など、原子力政策を巡る自らの考えについては言及を避けました。

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