社民党 京都府連合 野崎靖仁 副主席語録
社会民主党 中央規律委員 野崎靖仁、55歳。
日々の思いを綴ります。
 



MOVIX京都で
宇宙戦艦ヤマト2199 追憶の航海』を見ました。






「宇宙戦艦ヤマト2199 追憶の航海」予告篇


『宇宙戦艦ヤマト2199』の総集編です。

いきなり冥王星前線基地への攻撃から始まります。

冥王星前線基地壊滅後、
ナレーションでそれまでの経緯が語られる構成。

旧劇場版のように、最初から時系列的に進めてくれた方が
ストーリーを理解しやすかったのですが。

旧劇場版では冥王星会戦~ヤマト地球帰還まで
時系列的にストーリーが進んでいました。

『追憶の航海』は『2199』の、
それもオリジナル要素のダイジェスト版、
といった雰囲気になっています。

ガミラス側の描写である
カレル163の戦い~デスラー暗殺事件~バラン星での観艦式~
七色星団の戦い~ガミラス本星の決戦までの流れは
旧作の矛盾点を解消する意味もあって外せません。

必然的にドメル将軍の描写に十分尺を取っているので、
艦隊戦が好きな人には満足できる内容かと思います。

『2199』自体、全26話で詰め込みすぎた内容だったので、
そのダイジェストは至難の業だったでしょう。

冥王星会戦がないので、
古代守の名前がイスカンダルで出てきても「?」です。

イスカンダルを出発するところでラストなので、
守がコスモリバースシステムの中にいることも不明。
単にイスカンダルで死んだ、というだけです。

旧作の劇場版だと、古代守関連のエピソードが
キレイにつながるんですけど。

イスカンダルを発進したところで終わるのは、
星巡る方舟』につなげるためでしょうね。
イスカンダルから地球に戻る途中の話ですから。

『追憶の航海』でドメル艦隊の出番が多かったのも、
『星巡る方舟』にドメル艦隊の生き残り・バーガー少佐が
登場するから、でもあるのでしょう。



映画『宇宙戦艦ヤマト2199 星巡る方舟』予告編


『宇宙戦艦ヤマト2199 星巡る方舟』は12月6日公開です。



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