LA でチェックするべきバーガーショップ10選!(前半)
ロサンゼルス市民はバーガー信者であるというのは、もはや言うまでもない。
ロサンゼルス郡には数えきれないバーガーショップがあり、ご存知のIn-N-OutはBaldwin Parkから始まって、今でもおしゃれな市民たちから支持を得ている。LAは今後グローバル展開も期待される「Umami (旨味)バーガー」誕生の地であり、老舗のBill&Hiroko`s や最新のバーガーショップ「Father`s Office」など、もっと全世界で認められるべき地元バーガーショップがいくつもあるんです。
今回はそんなLAの愛すべきご当地バーガー10選の前半を紹介していきます!
BAR AMA
BAR AMAはサンアントニオ(米国テキサス州中南部の都市)のダウンタウン中部の歴史、そしてテキサス/メキシコ料理に敬意を払って誕生したお店です。
BAR AMAのバーガーは、いわゆる木のお皿に乗って出てくるグリルされた肉厚でジューシーなパテと黄色のフレンチマスタードと溶けたチェダーチーズを乗せたベーシックなバーガーではなく、粉になったcotija(メキシコチーズ)と乾燥させた完熟のハラペニョのマヨネーズ、刻まれた赤タマネギとコリアンダーの乗ったクリスピーなステーキポテトフライと一緒に出します。それをジュージューいった鋳鉄製のプレートに乗ってくるのでバンはもはやあり得ないほど熱いのです。しかし、その熱さに「価値がある」のでぜひお試しあれ。
COOKS COUNTY RESTAURANT
Cooks CountyはシェフであるDaniel MatternとRoxana Jullapat がオーナーである。街の中心にあり、シーズンに合わせたおいしいバーガーを出す事で知られています。Matternは草食の牛肉を挽き、これをピーカンとメスキート(マメ科の植物)が焼かれているグリルで一緒に調理します。このパテはJullapat`s cakeryで焼かれた手作りのオリーブオイル・ブリオッシュバンに最高にマッチします。このパンが肉の旨味(肉汁)をたっぷりと吸い込み、バルサミコ風味でグリルされたタマネギ、シャキシャキのレタス、アイオリ、白チェダーを合わさるともう、絶品ですよ!
THE GOLDEN GATE
The Golden Gateはおしゃれな事で注目されているカリフォルニア中部のカフェです。プレミアムクラフトビールと様々な料理を楽しめますが、特にバーガーに関しては郡を抜いているクオリティです。Harris牧場のChuck(首から肩の肉), 骨付きカルビ、そしてアイ・フィレの脂肪を混ぜたパティはこれぞ絶品といえる味。このパティはチェダーチーズ、スモークされたベーコン、サラダ菜、アイオリ、ケチャップを柔らかいRockenwagner(LAのベーカリー)のブリオッシュバンで挟んでいます。
すべてのバーガーは、ポテトフライが選べますが、最も注目されるのは、パンチの効いたニンニクアイオリソースが乗った、柔らかい皮付きの甘いポテトです。これだけでも食べる価値あり!
HAVEN GASTROPUB
ビールの醸造まで自家製で提供する「Haven Gastropub」。シェフのDanielが提供するラムバーガーは、ジューシーで、素晴らしい味付けがされ間違いなく「羊の肉」でできた最高のパティだ。オニオンジャム(タマネギソース)、ピリッとするザジキ(ギリシャのソース)、パリパリのニンニクの芽が、ローズマリーが練りこまれたバンに挟まれる。未体験の味に挑戦してみよう!
SALT`S CURE
ハリウッドの西に位置するSalt`S Cureは、店内にL字のオープンキッチンがあり、塩でクラフトされた牛、豚、魚の写真が飾られていて実におしゃれな内観です。ここのオススメは定番のベーコンチーズバーガー。味付けされたchuck, round, brisket,ribといった部位が入ったパテがミディアムレアに焼かれ、赤い葉のレタス、自家製マヨネーズ、タマネギ、チェダーチーズがグリルされたバンの上で見事に合体します。平たく切られた皮付きポテトフライと一緒に召し上げれ!
以上、LAの厳選バーガーショップでした!後半もお楽しみに!