HAKUSANーBOYS&GIRLS

東洋大学・駅伝・アイスホッケー・チャーリーブラウン・舟木一夫・時には時事問題なども。2008年4月11日開始

リオ五輪、陸上50km競歩と400mリレーでやってくれました!(ウサインボルトもビックリの写真付き)

2016年08月20日 20時42分35秒 | 駅伝/陸上
数日前の拙ブログで、リオ五輪では陸上のメダルは0の可能性があると書きました。
自分の不勉強、不見識を大いに恥じているところであります

まず50km競歩の荒井選手、日本の競歩史上初のメダル獲得です。あの熱いさ中、50kmを歩き続けると言う事がどんな事かもきちんと把握は出来ませんが、
この過酷なレースでのメダル獲得は称賛に値します。20km競歩でも東洋大学の松永大介が7位入賞を果たしています。
4年後の東京五輪が大変楽しみになって来ましたね。


さて男子400mリレーは、私は上手く行けば銅メダルは獲れるかも・・・と思っていました。
だって、ジャマイカとアメリカは別格ですもの。

ところが、山縣・飯塚・桐生・ケンブリッジの4人は誰もブレーキになる事無く、しかも完璧なバトンパスでアメリカに実力勝ちでした。
アメリカは結局失格になりましたが、日本はアメリカの失格で繰り上がっての2位では無く、実力での2位ですから、これが驚かずにいられるでしょうか
                    
              
4人の中には誰も10秒を切る選手も、個人100mでも1人も決勝に残ってはいないのでっせ!

走る順番もきちんと選手の特性を考えての順番だそうです。(後述) ビデオで観ると3走の桐生からアンカーのケンブリッジにバトンが渡った時はトップだったんじゃないですかね。

バトンを貰った直後のウサイン・ボルトがビックリしてケンブリッジを見ている画像がUPされています。エッ日本が!? と言ったところでしょうか?

         

世界の陸上短距離は、もうかなり前から黒人選手が席巻しています。今回の日本の銀メダルは非黒人でもやれる事を示した意味でも大きい出来事ですね。

(正確に言えば、ケンブリッジ選手の父親はジャマイカ人ですが、お母さんは日本人ですから7/8は黄色人種です。)

今回の銀メダルの4人はいずれも20代前半ですから、4年後の東京五輪も更に期待出来そう、まだサニブラウンとかも居るしね。


※ 男子400mリレーの綿密な戦略、走る順番にも適性がある。鍵は第三走者

         http://rio.headlines.yahoo.co.jp/rio/hl?a=20160820-00000036-mai-spo          

コメント    この記事についてブログを書く
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« リオ五輪の陰に隠れて目立ち... | トップ | 8月20日(土)のつぶやき その1 »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。

駅伝/陸上」カテゴリの最新記事