ちょっと怖い話 米国農業の現状 「F1種の行方」 | Doronpaの独り言

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本文

 

米国という国で想像するのはどんなことでしょう。マンハッタンの巨大なビル街やカリフォルニアの海辺?或いは巨大な工作機で耕される農業ではないでしょうか?実は今、米国ではこの農業に異変が起きているのです。米国510法(自家菜園禁止法)という法律をご存知でしょうか?その名称通り、米国では2010年から自家菜園が禁止されたのです。えっと驚く方もいるかも知れません。米国は工業大国であると同時に農業大国でもあり、古き良き伝統を守る地域に行けば、今も家庭菜園などが行われているはずと思っている貴方、貴方の認識はもう古いのです。


なぜこのような法案が可決されたのでしょう。米国の自家菜園、つまり自給自足をしている家庭では当然農園に種を使用するわけですが、その種が問題なのです。植物の種子は通常、次の世代へ受け継がれるため、蒔けば実をつけるのですが、これが「固定種」と呼ばれる種です。しかし、現在主流となっているのが「F1種」と呼ばれる、一代限りの種に切り替わっているのです。一代限りですので、このF1種を植えて取れた作物に種がついており、それを植えても次の世代は育たたないようになっているのです。


これは日本でも同じで、なぜF1種を使うのかといえば、一言で言えば「見栄えが良い」というものです。固定種はどうしても見栄えが悪く、手間がかかるというもので、そのため出荷が難しく固定種で育てている農家も自分たちで食す目的で作っているそうです。そして、そのF1種を独占的に供給している米国の会社に特権を与えるべく先述の法律が成立したとしたらどうでしょうか。実際にそれが米国で行われたのです。名目は「作物の安全性を高めるため」ともっともらしい理由をつけながら、現在保有している固定種を所持することを法律で禁止し、F1種を農家には買うことを義務付け、更に固定種を使う可能性が高い自家菜園に関しては禁止していまうというトンデモ法律なのです。


この法律がまかり通ってから六年の月日が経ち、全米で自家菜園しているひとたちはごく少数の例外を除いて、いなくなりました。さらに農業の専門家からはF1種はこれまで報告されていないだけで(報告が上がっても握りつぶされる)実際には遺伝子組み換え食品よりも危険だと警告する声も上がっているのです。そのF1種を大量に日本に売りつける機会、それがTPPでもあるのです。TPPでなぜ日本の農業が潰れるのか?日本の種子販売が米国の方式を取り入れ、法律でF1種以外の種子の販売が禁止されるからです。基礎体力がない日本の農家は一発で潰れます。


そして、日本側は米国の方式(F1種販売に関して独占的に行っている米国企業の受け入れ)を採らなければ、ISD条項によって仲裁裁判所(米国)に訴えられ、巨額の賠償金を支払うか、法整備を米国のいいなりでやるかの二者択一を迫られるのです。食の安全を守るためにもTPPには断固反対しなければなりません。

 

 

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<日本第一党 入党のご案内>

 

日本第一党(略称、日本一)では党員を募集しています。

是非、日本一の公式サイトにお進み頂き、綱領・政策を吟味下さい。日本第一党がどのような政党なのかを十分理解されたうえで、入党を希望される方は規約をご覧下さい。規約には日本一への入党に際しての決まり事が記載されています。また入党条件は日本国民であることが求められています。

 

すべての諸要件に同意された場合は入党案内へお進み下さい。入党申込書をプリントアウト、必要事項を自筆で記載、返信用と党員番号送付用封筒に82円切手を二枚添えて、日本第一党事務局まで送付下さい。折り返し、事務局より振込用紙が届きますので、指示に従って党費を入金ください。党費の振込確認が出来れば、貴方は日本第一党党員です。

 

日本一の党員をお待ちしています!

 

日本第一党

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<行動する保守運動からのお願い>

行動する保守運動では口座を開設し広く寄付を呼びかけています。寄せられた寄付は活動費用の他、今後予定している選挙への支援などに使わせて頂きます。皆様からの温かいご支援で成り立つ行動する保守運動の活動です。よろしくお願いします。

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<署名のお願い>


日韓通貨スワップ再開に断固反対!

 

平成28年8月27日(土)、担当閣僚らによる日韓財務会議が韓国ソウルで開かれました。韓国側から「再開の要請があれば通貨スワップについて検討する」と発言していた麻生太郎財務大臣でしたが、結局韓国側からの要請があったものと推測される中で、日韓通貨スワップ再開に向けた協議が決まりました。


日韓通貨スワップは韓国だけを利する協定であり、これまで日本は無償で韓国経済の裏付けをしてきたようなものでした。しかし、そのことについて韓国から一言のお礼どころか、反日妄動を繰り返し、挙句通貨スワップも必要がないと斬り捨てるに至ったのです。この韓国側の動きは、支那側との密接な関係が進んだことによるもので、事実、日韓通貨スワップが切れると今度は支那との間に通貨スワップを取り交わすコウモリ外交を韓国は行ったのでした。

 

しかしその後、韓国は、米国の最新鋭地上配備型迎撃システム「高高度防衛ミサイル(THAAD)」を在韓米軍に配備するなど、支那側と衝突を繰り返すようになり、通貨スワップについても、韓国は支那に頼るわけにはいかなくなったのです。そのため、日本に対し再度、通貨スワップを求める事大主義(より強いものに付く主義)の恥知らずな外交を展開しているのです。

 

まだ通貨スワップ再開が決まったわけではありませんが、韓国の愚かなまでの事大主義に振り回され、いつものように韓国のいいなりになり、韓国だけを利する、日本に何の利益ももたらさない、日韓通貨スワップ再開に断固反対します!

 

※ 平成28年9月12日、署名第一弾を財務省に提出済

 

 

慰安婦問題の日韓合意に絶対反対します!

平成27年12月28日に電撃的に結ばれた慰安婦問題に関する日韓合意について、行動する保守運動は絶対反対を表明します。この決定はお金の問題ではなく、先人の名誉を傷つけ泥を塗る行為であり、それを保守本流を自認する自民党のトップが行ったことに対して抗議します。

多くの人にとって凡そ十億円「ぽっち」のお金で片が付くのなら安いものと思っているかも知れませんが、まずもって韓国が約束を守ることはなく、さらに先述のように先人を強姦魔だ、殺人鬼だと罵るに等しい合意は断じて認めることが出来ません。

賛同頂ける方は是非上記サイトからご署名をお願いします。皆さまの怒りを携え、内閣府に署名を提出したいと思います。

※ 平成28年2月12日、署名第一弾を内閣府に提出済
※ 平成28年9月12日、署名第二弾を内閣府に提出済

 

 

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<お知らせ>

保守系裁判支援団体 すみれの会

http://ameblo.jp/saibanshiensumirenokai/entry-12158861617.html

 

この度、保守系裁判を支援する保守系裁判支援団体すみれの会を設立致しました。皆様もご存じの通り、保守活動に於きましては裁判に至るケースが多々ございますがそれに依って生じる裁判費用の負担が大きいのが現状です。

 

その為、本会は保守活動の裁判に掛かる費用を支援する為に支援団体を設立するとともに支援口座を開設し、広く皆様にご支援を呼びかけ保守活動をどんどん支援していきたいと考えております。どうか皆様のご支援の程、何卒宜しくお願い申し上げます。

 

保守系裁判支援団体 すみれの会

 


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