土佐っぽ

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「国民の生命と財産」を危機に陥れる政府

2014年10月05日 00時13分06秒 | Weblog
米軍への支援範囲拡大 日米防衛指針「周辺事態」削除へ(朝日新聞) - goo ニュース




右手にナイフ。左手にこん棒。
人相は悪く、周囲に悪態をつきながら歩くオトコ。

もし、そういう人間が貴方の街の商店街で歩いて来たら、、、、、

又は、
隣の人が、
毎朝、気持ちの良いあいさつを交わし、
いろいろな物の交換などの交流をし、
バーベキューなどを一緒に楽しむ。
でも、
突然、、、、、、、、、、、
監視カメラで境を撮影しだし、
高い目隠しするような塀を建てる。
どう猛な大型犬を番犬にする。
会っても、挨拶もしなくなったら、、、、

ニホンは、戦後、政財界すべてが、
世界に誇れる「日本国憲法」を最低限尊重し、
アジア各国に与えた戦争の惨禍を繰り返さない努力をしてきた。

だからこそ、
世界のあらゆる国で、
ニホンは尊敬もされ、観光客やビジネスマンは、
安全に、安心して旅ができた。
大使館も、映画のアメリカ大使館のように、武装軍人が居るわけでもない。

確かに、1996年にペルーの大使館占拠事件はあった。
しかし、
世界のあらゆる国で安全に旅ができるという、、状況は、確実だった。

それが、
中東戦争などのアメリカ追従政策により、
いわゆる、あの、香田さんの残念で不幸な事件が起こったりした。

中東を中心に取材活動をするジャーナリストたちは、
ペシャワール会の「国境なき医師団」たちは、

集団的自衛権を安倍政権が容認し、それを拡大させ、
結局、軍事オプションに参戦させるニッポンを見た時、
自らの生命が間違いなく危険にさらされ、殺される。
という、、覚悟をするしかない。
と、言っている。

ニホンを語る途上国の人達は、
少ない知人も含めて、
「ニホンのソニーやパナソニックは素晴らしい。」
「平和で戦後戦争していない。」
「原爆を落とされ、空襲もぜんぶの都市にされたのに、あっという間に復興して、
こんな、すごい技術を持っている」

などなど、
尊敬や、畏敬。
少なくとも、憎しみは存在しなかった。

集団的自衛権の拡大と行使で、

ニホンは、間違いなく、テロ、人質や海外での殺害。
そういう、普通の市民の悲惨な被害が増大するだろう。

国家、それも政府の最大の使命は何か。

国民を、国際社会の中のリスクからまもり、
外交力を通じて、そのリスクを徹底的に軽減し、
「平和主義」をただひたすらに貫き通す。
軍事的強国への協力や加担よりは、
独自の技術や文化で世界に貢献する。

要は、世界の国々から尊敬される。
一段上の、国家を目指す。
それが、
政府の最大の使命だろう。

しかし、安倍政権は、間違いなく、その真逆に突き進もうとしている。


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