●牛乳を骨の為にやめてもらいました。

こんにちは。食べながら綺麗に痩せる食事法:キンロス一美(栄養療法士)です。

昨日のこの記事は、お母様が骨粗しょう症も持っておられましたよね。

その対策の一つとして、KIさんは

「牛乳を骨の為にやめてもらいました。」

と書かれています。

ひょっとして、

「え?!骨粗しょう症だからカルシウムが必要!カルシウムと言えば牛乳じゃないの?!牛乳を飲まなければ、何でカルシウム摂るの?!」

と思われた方は、おられませんか?

牛乳の販売を推進する人たちは、まだそういう主張をされていますが、栄養療法の世界では、KIさんと同じスタンスです。

・まず、牛乳および乳製品全般は、確かにカルシウム豊富なので、体にカルシウムを供給するのですが、同時にカルシウムの排出も促進するんです。

カルシウム量をプラス・マイナスすると、マイナスの方に働いてしまいます!

牛乳や乳製品を飲んだり食べたりして、カルシウムを摂っているつもりで、カルシウムを体外に出してしまってるんですよ。

次に、じゃあ、何でカルシウムを摂れば良いのか、ですね?

・魚やごまは、牛乳と同レベルのカルシウムを含んでいます。

・葉菜類(濃い緑の葉っぱ。ブロッコリーなんかも含みますよ)は骨からカルシウムが出て行くのを食い止める働きがあります。カルシウムとマグネシウムの両方を沢山含むからです。

骨粗しょう症対策は、他にも色々あります。

でも、最初の一歩は、牛乳や乳製品を控え、魚やごま、葉菜をよく食べることから始めれば良いですね。

骨粗しょう症の方の個別食事療法相談も、それが入り口で、後はその人に合う方法を積み上げていくんですよ。


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