宮応かつゆきの日本改革ブログ

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甘利大臣疑惑報道。 甘利氏に ”地元13区の有権者への説明を強く求める”

2016年01月24日 | 政治とカネ

 21日発売の週刊誌「週刊文春」1月28日号を朝早く買い求め読みました。 「甘利明大臣事務所に賄賂1200万円を渡した」[実名告発]「口利きの見返りに大臣室で現金授受」[現場写真 音声公開!]などが、写真と共に大きくおどっていました。

 記事の冒頭は、「神奈川県大和市にある古びた喫茶店『F』。昨年10月19日、薄暗い店内の片隅でワイシャツ姿の中年男性2人が向かい合っていた」で始まっています。 この喫茶店は駅前にあり私も時々利用している所です。

 甘利氏の疑惑については、「しんぶん赤旗」は21日付1面で「週刊誌」の記事内容を大きく報道しました。 そして穀田恵二国対委員長のコメントを紹介しています。

 穀田氏は、「『あっせん利得』ではないかとの疑惑が出ること自体が問題だ。国会議員の行動規範である『政治倫理綱領』に示されていいるように、疑惑が持たれたら真相を真摯に解明し、責任を明らかにするのが、果たさなければならない責務だ」「任命した安倍晋三首相や所属政党が知らぬ存ぜぬでは通用しない。その責任をはっきりさせる必要がある」と述べています。

 21日の参議院決算委員会では、日本共産党の田村智子議員が、甘利大臣の疑惑について質問しました。 甘利氏が建設会社への口利きの見返りとして大臣室で50万円受け取ったと週刊誌が報じたことについて、甘利氏は「精査させてください」と答弁し、「現金の受け取りを否定せず、疑惑が深まった形となりました」と「しんぶん赤旗」22日付は報じました。

 22日の日本共産党の全県いっせい宣伝行動で私は、 「甘利氏は真っ先に、地元13区の有権者に『週刊誌』の報道が事実なのか、間違いなのか真相を語るべきではないか」と訴えました。

 24日の新聞各紙は、高村正彦自民党副総裁が都内で23日、「録音されていたり写真を撮られていたり、わなを仕掛けられた感がある。 わなの上に周到なストーリーが作られている」と主張したと報じられています。

 「わな」なのか、真実なのか。 国会での徹底した審議を求めたいと思います。 地元としても、真相究明を出来るかぎり行っていきたいと思います。


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