検索朝刊・夕刊LIVEMyニュース日経会社情報人事ウオッチ
NIKKEI Prime

朝夕刊や電子版ではお伝えしきれない情報をお届けします。今後も様々な切り口でサービスを開始予定です。

検索朝刊・夕刊LIVEMyニュース日経会社情報人事ウオッチ
NIKKEI Prime

朝夕刊や電子版ではお伝えしきれない情報をお届けします。今後も様々な切り口でサービスを開始予定です。

検索朝刊・夕刊LIVEMyニュース日経会社情報人事ウオッチ
NIKKEI Prime

朝夕刊や電子版ではお伝えしきれない情報をお届けします。今後も様々な切り口でサービスを開始予定です。

NIKKEI Primeについて

朝夕刊や電子版ではお伝えしきれない情報をお届けします。今後も様々な切り口でサービスを開始予定です。

/

福島1号機格納容器内の放射性濃度、推定下回る 東電測定

詳しくはこちら

東京電力は30日、福島第1原子力発電所1号機で原子炉格納容器の放射性物質濃度を測定したと発表した。内部の気体を取り出して分析したところ、放射性セシウムの濃度が推定を大きく下回り、1000分の1程度にとどまった。汚染水に溶け込んで原子炉建屋などへ流れた恐れがある。浄化処理で取り除く放射性物質が増えたり、周囲に汚染を広げたりすることが懸念される。

格納容器内の気体1立方センチメートルが含む放射性セシウム濃度は約20ベクレルだった。東電は、原子炉圧力容器が傷んだとみられることから、外側の格納容器で数万ベクレル以上に達していると推定していた。

気体中に無ければ、汚染水に混ざっていると考えることができる。セシウムを含む気体が建屋に出た可能性もある。

東電は30日の会見で「この濃度だけでは(圧力容器の損傷度合いなど)原子炉内の状況は分からない」と説明した。

福島第1原発は放射性物質の飛散を防ぎ、原子炉を安定して冷やす作業に取り組む一方で、原子炉の詳しい状況はなお把握できないままだ。8月上旬には2号機の格納容器も調べる。

1号機は炉心溶融(メルトダウン)が疑われ、核燃料が圧力容器から格納容器に漏れたとみられている。通常運転時と比べて原子炉内の様子が大きく違うほど事故収束に向けた作業が難しくなる。

すべての記事が読み放題
有料会員が初回1カ月無料

有料会員限定
キーワード登録であなたの
重要なニュースを
ハイライト
登録したキーワードに該当する記事が紙面ビューアー上で赤い線に囲まれて表示されている画面例
日経電子版 紙面ビューアー
詳しくはこちら

関連企業・業界

関連キーワード

セレクション

トレンドウオッチ

新着

注目

ビジネス

ライフスタイル

新着

注目

ビジネス

ライフスタイル

新着

注目

ビジネス

ライフスタイル

フォローする
有料会員の方のみご利用になれます。気になる連載・コラム・キーワードをフォローすると、「Myニュース」でまとめよみができます。
新規会員登録ログイン
記事を保存する
有料会員の方のみご利用になれます。保存した記事はスマホやタブレットでもご覧いただけます。
新規会員登録ログイン
Think! の投稿を読む
記事と併せて、エキスパート(専門家)のひとこと解説や分析を読むことができます。会員の方のみご利用になれます。
新規会員登録 (無料)ログイン
図表を保存する
有料会員の方のみご利用になれます。保存した図表はスマホやタブレットでもご覧いただけます。
新規会員登録ログイン

権限不足のため、フォローできません

ニュースレターを登録すると続きが読めます(無料)

ご登録いただいたメールアドレス宛てにニュースレターの配信と日経電子版のキャンペーン情報などをお送りします(登録後の配信解除も可能です)。これらメール配信の目的に限りメールアドレスを利用します。日経IDなどその他のサービスに自動で登録されることはありません。

ご登録ありがとうございました。

入力いただいたメールアドレスにメールを送付しました。メールのリンクをクリックすると記事全文をお読みいただけます。

登録できませんでした。

エラーが発生し、登録できませんでした。

登録できませんでした。

ニュースレターの登録に失敗しました。ご覧頂いている記事は、対象外になっています。

登録済みです。

入力いただきましたメールアドレスは既に登録済みとなっております。ニュースレターの配信をお待ち下さい。

_

_

_