大森インプラントクリニック松元教貢歯科医院腫れ痛みなく早く、骨不足でも骨ができて直ぐに歯が入る幸せのブログ

松元教貢歯科医院は骨が不足で骨造りしても腫れ痛みのとても少なく早く治せる方法をしてる即時荷重インプラントパイオニアです。

下顎の親知らずはやはりCTが要る、と思います。

2016年08月29日 | 日々のインプラント臨床の話

この患者さんは先週の金曜日、ご紹介いただいて親知らずの抜歯で来られた患者さんです。

パノラマレントゲン写真では分かり難いかも知れませんが、後ろの角の方が骨に覆われていて、しかも、手前の歯に接近している為に、思いの外難しかった手術でした。

患者さんに申し訳なかったのですが、CTでしっかりと歯根の形を確認すべきでした。


抜歯して分かったのですが、根の先が釣り針のように曲がって膨らんでいて、非常に抜歯の難しいタイプ、の方だったのです。

お蔭で、1時間半も掛かってしまいました。


本当に患者さんには申し訳なかったです。


やはり、下顎の親知らずの抜歯でもCTは凄く重要だな、と実感させられた次第です。


油断大敵、バックトゥーベーシック。


頑張ります。





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