こんにちは、大谷です。
この前、『Ultimate conversation』に
参加してくれた人から夜の10時くらいに
電話をもらってちょっと相談に乗っていました。
ちなみに『Ultimate conversation』とはこれ。
↓
http://www.brain-talk.com/letter/index_step.html
その中でどんな質問をしたら
相手が答えやすくて会話が続くのか?
という相談があったので、
今日はその時の話をあなたにも
シェアしようと思います。
確かに僕自身も会話を続かせるために
『質問』はよくするし、その重要性に
ついても何度か話しをしてきました。
『でも、大谷さん。質問をしても
相手がなかなか上手い具合にいい
返事をしてくれないんだよね…。』
こんな風に感じていたり、
こんな悩みを持っている人は
少なくないはずです。
『はい…。』
『うん、そうだね…。』
『そうですか…。』
質問をしても相手から
こんな返事しか返って来なかったら、
また別の質問をしなければいけないし、
話題になる要素が何もないので、
本当に会話が続かなくなってしまいます。
で、
質問をしても上手く会話が
続かない大きな原因の一つに
あなたが相手に対して、、、
>難しい内容の質問をしている。
>相手が興味がないことを聞いている。
>専門用語をたくさん使っている。
ということはありませんか?
そう、難しい内容だと相手も答えにくいし、
そもそもその質問の内容を理解出来て
いないかもしれません。
また、あなたもそうだと思いますが、
興味が無いことを聞かれても、
何て返事をしていいのかわからないし、
興味がないことで会話を膨らませるのは
本当にしんどいです。
例えばですよ。
あなたがプロ野球には全く興味がないのに
突然、僕がどこのチームのファンですか?
今年はどこが優勝すると思いますか?
こんな質問をしたらどうでしょう。
『巨人ですかね…。』
この一言で終わってしまいますよね。
これは無意識レベルでの話しになりますが、
人間は興味が無いことをベラベラと
喋ろうとはしません。
だから、、、
相手が普段からよく会う人であれば、
日頃からその人が、
>どんなことに興味を持っているのか?
>どんな人が好きなのか?
>どんなことで悩んでいるのか?
予め"リサーチ"しておくことが重要です。
……
それと、、、
言い忘れていたことがあったのですが、
質問をする場合は専門用語のような難しい
単語を出来るだけ使わないようにしてください。
確かに専門用語を使うと、
『この人は知識があってすごいな~。』
と相手に感じさせることは出来ます。
でも、専門用語をたくさん使うと、
その単語の意味がわからなかったり、
難しい話しに聞こえてしまうので、
相手はしっかりとあなたの会話や
質問を聞こうとしません。
殆どの人が難しい話しなんて嫌なんですよ。
あなたもテレビで大学の教授や
専門家が専門用語を並べて喋っている
シーンを見たことがあるはずです。
すごいと感じることはあるものの、
内容はとてもわかりにくくて、
そんな風に質問をされても何を
答えていいのか戸惑ってしまいます。
だから、、、
質問をする場合は出来るだけ簡単で
わかりやすい表現を使って質問を
することが重要なんです。
少し大げさに聞こえるかもしれませんが、
小学6年生でも答えられるような表現を
心がけるといいと思います。
質問をする時に出来るだけ、
『専門用語』や『難しい表現』は
避けてください。
で、
相手が初対面の人の場合のことも
話しておきたかったのですが、
これから出かけなければいけないので、
続きはまた明日、話そうと思います。
今まで質問をしてもなかなか会話が
続かなかったという人はまず、
今日の話しの内容を参考にして、
自分の質問の仕方を振り返ってみてください。
>相手のことをリサーチする。
>難しい質問をしない。
この2つは本当に重要なことです。
それではまた明日お会いしましょう!
‐大谷新司
PS:
質問や相談があれば、
気軽にメールしてくださいね。
↓
info.talk0212@gmail.com
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