大阪鋼巴球迷的博客(だあばんがんばあちうみいだぼーくぉ)

熱烈なるガンバ大阪サポの筆者が、世界で最も多くサッカーファン人口を持つ中国にガンバの名前を広めんと日中二ヶ国語で発信する

建て直しに効いたのはやはりチーム秋だった・・・

2016-04-27 08:10:31 | ガンバ大阪
我慢比べに勝った、って書こうと思ったら、他の人に先越されてもうたw まあ、実際のところ我慢比べにおいて先に我慢しきれなくなったのは福岡の方だったけども。

ということで、昨晩は大阪にも店を構えている横浜家系ラーメンで、ラーメンと坦々ライス書き込みながら、書きためておいたブログの文章を練り直しましたがw といっても大体下書きしていたけどもw

決勝点の起点は相手のセットプレーからのカウンターからで、最後宇佐美ゾーンだったんだけども、ベンチスタートで、かつ終盤において決める力を残しておいただけでもこちらに分があったと言うべきか。セットプレーからのカウンターということもあって最後實藤が宇佐美に寄せが甘かったけども、この試合では宇佐美が前でプレー出来たってことが大きかった。つまり、今まで中盤で下がってゲームメイクに参画していた仕事を秋に任せることが出来た分フィニッシュに専念できる余力は残っていたともいえる。

戦略を見ていくと、パトをセットプレーでウェリントンに当てることで相手にとって、ほぼ唯一とも言うべき得点源をしっかりと押さえ込んでおいたし(呉屋とプレーエリアや役割が被っていたけども健太監督は相手の持ち味を消すことを選択した)、今回のダイヤ型の中盤にしても中盤の底でアベシューが上下動してゲームメイクに参加し、相手ポゼッション時にはヤットまでがブロックに戻るっていうのは目を引いた。先ほども言ったように、これまでだと宇佐美が中盤まで下がっていたゲームメイクにおいてアベシュー、特に秋なんかがリンクマンとしての役割でチームを活性化させたのを見ていると、もう少し彼を前から使っていればな、とは思ったりもした。

まあ、このやり方ってかなりの運動量を要するもんだけども、これから気温が上がっていくにつれてどこまで続けられるのやら・・・まあ、福岡の5バックにの3CBに対して2トップ&トップ下をぶつけたと言えば相手に応じたやり方だとも言えるが、これかなり運動量必要とするぞ。このやり方を継続なのか、相手に応じて戦い方を変えているのかは次の試合見てみないと分からないけども、ACLなくなった分、日程にも余裕出てくるんでメルボルンアウェイは控え組つれて行くことを想定して、週イチ仕様で色々やろうとしているんかね・・・その辺は次節の川崎戦で見えてくるけども。

ここまで4勝挙げた相手を見ると、一応中下位の相手には3ポイントをきっちりもぎ取っていいる。前にも書いたけども、確かに今は強いわけではないけども、だからといって絶望的な状態というわけでもない(多分分かっている人は分かっているだろうけども)。自分たちよりももっとヒドいチームというのが存在するし、同じダメでもランクがあって、ガンバのダメと他のチームのダメは全然違うからこそ、今の時点で中の上という順位にいるわけであってね。今の力では、現状7-12位の中位グループにいるってところかな。こっから上に上げていくにあたっては課題は山積しているし、もっと言えば2ndステージ以降の戦力の整備っていうのが必要になってくるところだが。

上位陣との対戦が今後浮上するにあたっての試金石であって、次がホームで川崎か・・・そこでしっかりと対策を立ててやれるかですね。もちろん今の両者の力関係考えると簡単じゃないのは分かるけども、そこでゲームプランに一定のロジックを見いだせれば今後の光明も見いだせるかもしれない。勝つのは簡単じゃないけども、やることきちんとやっているか、ってところを今のところ見ています。

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