パナソニック、コンパクトデジカメの機種半減
パナソニックは2014年中に発売するコンパクトデジタルカメラの機種数を13年の半分の5機種程度に絞り込む。2万円以下の低価格機種はコスト削減のため外部へ生産委託も検討する。スマートフォン(スマホ)に押されて販売が低迷しているためで、開発・生産ともにミラーレス一眼に軸足を移す。デジカメ事業で15年3月期の黒字転換を目指す。
14年に発売するコンパクトデジカメは約3万円以上する高価格機種が中心になる...
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