★さて、神の国はいつ来るのか、とパリサイ人たちに尋ねられたとき、イエスは答えて言われた。「神の国は、人の目で認められるようにして来るものではありません。『そら、ここにある。』とか、『あそこにある。』とか言えるようなものではありません。いいですか。神の国は、あなたがたのただ中にあるのです。」
■O:今日のコラム
パリサイ人がイエス様に神の国はいつ来るのか?と質問しました。イエス様は「神の国は、あなたのただ中にあるのです。」と答えられました。新約聖書の中で、私たちが神の神殿、神の御霊、聖霊が宿られることを語っています。例を挙げると、
1コリント3:16
「あなたがたは神の神殿であり、神の御霊があなたがたに宿っておられることを知らないのですか。」
1コリント6:19
「あなたがたのからだは、あなたがたのうちに住まれる、神から受けた聖霊の宮であり、あなたがたは、もはや自分自身のものではないことを、知らないのですか。」
2コリント6:16
「神の宮と偶像とに、何の一致があるでしょう。私たちは生ける神の宮なのです。神はこう言われました。「わたしは彼らの間に住み、また歩む。わたしは彼らの神となり、彼らはわたしの民となる。」
エペソ2:22
「このキリストにあって、あなたがたもともに建てられ、御霊によって神の御住まいとなるのです。」
とたくさんの聖書箇所に記されています。つまり神様が私たちの中に住まわれる、宿られるので、私たちが行く所、私たちクリスチャンがいる場所に神様の臨在、神様の国を現すことができるのです。益々私たちを通して神の臨在が、神の国が現されていくことを求めて行きましょう。
「イエス様の血潮の宣言をする祈り」の中でも、「我が新しい人のたましいの都市エルサレムは、偉大な王の都となります。」、「これからここは御霊によって神の住まいとなり、三位一体なる主のための住まいとなり、聖なる方の住まいとなります。そして、私の心はいと高き方の王座なります。」という宣言があります。私たちの内の古き人が益々打ち壊され、神様の似姿が私たちの内に建てあげられて行きますように。その事により、私たちを通して周りの人々がイエス・キリストと出会い、その人生が変えられて行きますように。
■A:考えてみよう
日々悔い改め、血潮の宣言を続けて行こう!
「我が新しい人のたましいの都市エルサレムは、偉大な王の都となります。」
「これからここは御霊によって神の住まいとなり、三位一体なる主のための住まいとなり、聖なる方の住まいとなります。そして、私の心はいと高き方の王座なります。」
■P:祈り
イエス・キリストのお名前によってお祈りします。アーメン。
最新の画像[もっと見る]
- 非正規全国子流会 6年前
- 選挙に行かない・「白票」は、今の自公政治に「OK」の意思表示ですよ 8年前
- 朝日新聞に掲載された共産党の宣伝 8年前
- すさまじい”謀略ビラ”がまかれている 8年前
- #akahata 視覚障害者が調査 宮本徹議員が同行/東京新宿の巨大バスターミナル・・今日の赤旗記事 8年前
- #akahata 参院選 32の一人区で統一実現/共産党の二つの決断・・・5日の赤旗記事 8年前
- #akahata 豊かに発展 4野党共通政策/共産・民進・社民・生活 小池書記局長に聞く・・・5日の赤旗記事 8年前
- #akahata 米軍犯罪起訴率18.7%/全国38.5%の半分 背景に裁判権密約・・・今日の赤旗記事 8年前
- #akahata 米軍犯罪起訴率18.7%/全国38.5%の半分 背景に裁判権密約・・・今日の赤旗記事 8年前
- #akahata 男性で広がる非正規への置き換え/データは語る・・・昨日の赤旗記事 8年前