日本初のメダリストになった女性の苦難の物語です。
泣けます。
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KINUEは走る―忘れられた孤独のメダリスト 単行本 – 2007/8/20
小原 敏彦
(著)
「女が運動をするなんて」「女が足を出して走るなんて」
今では考えられないようなことが、当たり前のように言われていた大正時代に、
たったひとりで世界に挑み、次々と世界記録を塗り替えていった女性がいた。
人見絹枝。日本女子陸上の先駆者。日本人女性初めてのオリンピックメダリスト。
彼女は強かった。それゆえにナショナリズムからの強い圧力が彼女を葛藤させ、その人生に苦難は尽きなかった。
わずか24歳で夭逝した彼女の人生、栄光の影に隠された苦難の一生がここに。
今では考えられないようなことが、当たり前のように言われていた大正時代に、
たったひとりで世界に挑み、次々と世界記録を塗り替えていった女性がいた。
人見絹枝。日本女子陸上の先駆者。日本人女性初めてのオリンピックメダリスト。
彼女は強かった。それゆえにナショナリズムからの強い圧力が彼女を葛藤させ、その人生に苦難は尽きなかった。
わずか24歳で夭逝した彼女の人生、栄光の影に隠された苦難の一生がここに。
- 本の長さ280ページ
- 言語日本語
- 出版社健康ジャーナル社
- 発売日2007/8/20
- ISBN-104907838387
- ISBN-13978-4907838386
商品の説明
出版社からのコメント
とにかく人見絹枝さんはかっこいい女性です。巻頭には当時の写真を数多く集め、本文には当時を知る(今は亡き)人々の声やさまざまなところから集まった資料をもとに人見絹枝の苦難の一生を追っています。人見絹枝さんを知る上でも、当時のオリンピックの感動を追体験するのにも最適の一冊です!
レビュー
とにかく人見絹枝さんはかっこいい女性です。巻頭には当時の写真を数多く集め、本文には当時を知る(今は亡き)人々の声やさまざまなところから集まった資料をもとに人見絹枝の苦難の一生を追っています。人見絹枝さんを知る上でも、当時のオリンピックの感動を追体験するのにも最適の一冊です! --出版社からのコメント
抜粋
『足が動かなくなったら腕を振れ』。絹枝は無我夢中で腕を振った。ゴールまであと100メートルというところで、疲労でクタクタになっているゲントオルをとらえた。次の瞬間、絹枝の視界はなくなった。あまりの消耗のために、目が見えなくなったのである。
登録情報
- 出版社 : 健康ジャーナル社 (2007/8/20)
- 発売日 : 2007/8/20
- 言語 : 日本語
- 単行本 : 280ページ
- ISBN-10 : 4907838387
- ISBN-13 : 978-4907838386
- Amazon 売れ筋ランキング: - 142,156位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- - 4,294位スポーツ (本)
- カスタマーレビュー:
著者について
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2019年11月6日に日本でレビュー済み
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2015年7月20日に日本でレビュー済み
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現在とは違う世間、自分との孤独な葛藤。
それを乗り越え挑んで行く勇気、諦めない勇気に感動です。
それを乗り越え挑んで行く勇気、諦めない勇気に感動です。
2011年8月4日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
人見さんの人生が、資料や調査にもとづき、詳しく書かれています。
スポーツ選手としてよりも、女性の社会的地位向上に尽くした功績に感動しました。
もっともっと生きて欲しかったと思いました。 KINUEは走る―忘れられた孤独のメダリスト
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