世界中で使われているAndroidバージョンの割合とその遷移（10月後半）
Android Developers公式WEBサイトにおいて、11月1日までの14日における世界中で利用されているAndroid端末のOSバージョンの割合と、その時間的遷移図が公開されています。
今回はAndroid1.5、1.6が減少、Android2.1、2.2が増加しましたがそれぞれ大きな変化は見られませんでした。
数値的にはこんな感じ。Android2.2が2.8%ほどシェアを上げましたが、Android2.1を抜くことはできなかったみたいです。
時間的遷移を見てみると、ほぼ横ばいと言った感じですね。
10月発売された新商品と言えばDeisre HD、Desire Z、Galaxy Tabなどが主に挙げられます。しかし10月末のことだったのでそれほどAndroid2.2のシェアを押し上げるほど広まったということではなさそうです。
11月はいよいよ年末商戦に入り世界的に多くの新商品が販売開始されます。そのほとんどはAndroid2.1またはAndroid2.2、中にはAndroid2.3もある・・かも、なので来月の更新の際にどれだけ変化しているのかある意味楽しみです。
国内では、XPERIA SO-01BがAndroid2.1にアップデートされる予定となっていますので、それがAndroid2.1のシェア増にどれだけ影響を与えてくるのか、世界的に見ると影響が出ない結果になるかもしれませんがそれも楽しみにしておきたいと思います。
Source：Android Developers
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