井上尚、八重樫がファンにスパー公開  | ボクシング・メタボリック

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ボクシングW世界戦
デイリースポーツ 4月7日 22時7分配信
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井上尚、八重樫がファンにスパー公開 ボクシングW世界戦
ファイティングポーズを決める八重樫東(右)と井上尚弥(撮影・開出牧)拡大写真
 「ボクシング・ダブル世界戦 WBO世界スーパーフライ級タイトルマッチ/IBF世界ライトフライ級タイトルマッチ」(5月8日、有明コロシアム)

 WBO王者の井上尚弥(23)と、IBF王者の八重樫東(33)=ともに大橋=が7日、横浜市内の大橋ジムでファンクラブ会員に練習を公開した。

 同級1位のダビド・カルモナ(25)=メキシコ=を迎え、2度目の防衛戦に臨む井上は、2人のフィリピン人パートナーと4ラウンドずつ計8ラウンドをこなし、シャープで力強い動きを見せた。

 「相手のパンチを見切って動けた。スパーリングの手応えは、これまでで一番いい感じ。こんなに自信を持って試合に臨めるのは初めて」と言うほど絶好のコンディションをキープしている。

 ジャブでなくアッパーから入るなど、毎回違うパターンの攻撃を見せ「ああいうスタイルは相手がいやがる。試合で出すかどうかはともかく、引き出しは多い方がいい」と、試合が待ちきれぬ様子だった。

 また、3階級制覇に成功し、同級10位のマルティン・テクアペトラ(メキシコ)との初防衛戦を迎える八重樫は、日本フライ級王者の粉川拓也(31)=宮田=と5ラウンドのスパーリングを行った。

 「(粉川は)とても強い。やりにくい相手」としながら、接近戦を仕掛けて優位に運んだ。王座獲得から練習の内容こそ変えていないが「濃度と質を少しずつ上げてこられた。バーベルを上げるにしても、負荷が大きくなっている。これをボクシングにどうアジャストするかですね」と、納得の調整を続けている。

あと1ヶ月ですか、前回はガードの上からぶっ倒すという、マンガでいうメガトンパンチで挑戦者をまさに粉砕してしまった井上選手ですが、今回の挑戦者はテクニシャン?という事ですが相手に何もさせないうちに粉砕してしまうのでしょうか?ハッキャオではないですが、米国で3階級制覇、4階級制覇して欲しいですね。ハッキャオはアジアの英雄であったかもしれませんが、日本の英雄では無いので是非とも日本の英雄となって欲しいと願います。