どっと屋Ｍの續・鼓腹撃壌

引き続き⋯フリーCG屋のショーモナイ日常(笑)

ゴジラ

2014年05月26日 12時20分53秒 | 映画
原水爆実験の権化、恐怖の象徴としての存在。


シリーズ化されていく内に子供のヒーローとなり、仕舞いにはアイドルに(^_^;

自分が生まれ育った時代には、すっかり丸くなってしまったゴジラでしかありませんでしたが、原点には大きな意味が込められています。

この夏、ハリウッドでのリメイク版が再び公開されます。

前回の98年版はゴジラというよりも巨大なティラノサウルスとなり、ジェラシックパークの二番煎じになり果て、悲しい思いしか残りませんでした(^_^;

動物の骨格上、日本のゴジラの体型はあり得ないとかなんとか言って、時のハリウッド映画スタッフは巨大資本と市場を楯にして強制的に肉体改造されて...。

結果的には日本どころか、欧米のファンにもソッポを向かれて、終わってしまいました＞＜

１６年の時を経て、再び出現したハリウッド版ゴジラは、その反省の上に立っていることは実感できます。

ストーリーは観てみないとわかりませんが、渡辺謙まで出して、かなり本気モードを感じます(^_^)

東宝もまたやってくれませんかねぇ...ハリウッド任せに依存ばかりせず。

一つのヒントは「ALWAYS　続・三丁目の夕日」の冒頭でやったみたいなやつです。


昭和の風景に凄くマッチして感動しちゃったんですよ(*^o^*)

「ゴジラ THE ORIGIN」として、今の技術で忠実にリメイクしてほしいなと妄想...いや熱望しております(^_^)




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