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俺のフィロソフィ 仕組みで勝って、人で圧勝する俺のイタリアンの成功哲学 単行本(ソフトカバー) – 2014/8/23
「俺のイタリアン」「俺のフレンチ」「俺の割烹」……。
2011年9月、東京の新橋に「俺のイタリアン」1号店がオープンしてから、
「俺の○○」シリーズと呼ばれるこれらの店が、東京・銀座を中心に、
破竹の勢いで店舗を増やしています。
「俺の」のシリーズの店には幾つかの大きな強みがあります。
立ち飲みというカジュアルなスタイルによる高い客回転数。
原価を「じゃぶじゃぶ」かけた最高品質の食材。
ミシュラン星付きシェフたちの技術力。
そして圧倒的な低価格。
どんな人でも、一流のシェフによる最高の料理を、気軽に楽しむことができます。
こうした他店との差別化によって、「俺の」シリーズの店は、常に行列が絶えない人気店となりました。
この「俺の」シリーズのレストランの創業者であり、ブックオフの創業者であるのが俺の株式会社社長坂本孝。
本書にあるのは坂本孝と、氏を師匠として見事に業績を伸ばした株式会社メディアフラッグ社長福井康夫のリアルな経営問答です。
著作第一作目「俺のイタリアン、俺のフレンチ」よりさらに突っ込んだ裏話も登場します。
二人の忌憚のない本音のやりとりを通じて坂本孝の経営フィロソフィを、存分に吸収してください!
目次
はじめに 「異彩の経営者 坂本孝との出会い」(福井康夫)
【第1部】仕組みで勝つ
第1章 二勝十敗の起業家
第2章 「ずぶの素人」が始めた飲食業界の革命
【第2部】人で圧勝する
第3章 理念は潤滑油である
第4章 人材こそ最大の競争優位性
第5章 誰もが命を懸けられる場所を探している
第6章 役割を決め、人材を活性化させる
第7章 企業が一気に大きくなるとき
第8章 IPO(株式公開)の意味
【第3部】経営者の資質
第9章 リスクを取り、渦の中心になれ
第10章 チャンスをつかむ発想の源泉
第11章 次世代をつくるリーダーを育てろ
おわりに 「憧れの街、銀座にて」(坂本孝)
2011年9月、東京の新橋に「俺のイタリアン」1号店がオープンしてから、
「俺の○○」シリーズと呼ばれるこれらの店が、東京・銀座を中心に、
破竹の勢いで店舗を増やしています。
「俺の」のシリーズの店には幾つかの大きな強みがあります。
立ち飲みというカジュアルなスタイルによる高い客回転数。
原価を「じゃぶじゃぶ」かけた最高品質の食材。
ミシュラン星付きシェフたちの技術力。
そして圧倒的な低価格。
どんな人でも、一流のシェフによる最高の料理を、気軽に楽しむことができます。
こうした他店との差別化によって、「俺の」シリーズの店は、常に行列が絶えない人気店となりました。
この「俺の」シリーズのレストランの創業者であり、ブックオフの創業者であるのが俺の株式会社社長坂本孝。
本書にあるのは坂本孝と、氏を師匠として見事に業績を伸ばした株式会社メディアフラッグ社長福井康夫のリアルな経営問答です。
著作第一作目「俺のイタリアン、俺のフレンチ」よりさらに突っ込んだ裏話も登場します。
二人の忌憚のない本音のやりとりを通じて坂本孝の経営フィロソフィを、存分に吸収してください!
目次
はじめに 「異彩の経営者 坂本孝との出会い」(福井康夫)
【第1部】仕組みで勝つ
第1章 二勝十敗の起業家
第2章 「ずぶの素人」が始めた飲食業界の革命
【第2部】人で圧勝する
第3章 理念は潤滑油である
第4章 人材こそ最大の競争優位性
第5章 誰もが命を懸けられる場所を探している
第6章 役割を決め、人材を活性化させる
第7章 企業が一気に大きくなるとき
第8章 IPO(株式公開)の意味
【第3部】経営者の資質
第9章 リスクを取り、渦の中心になれ
第10章 チャンスをつかむ発想の源泉
第11章 次世代をつくるリーダーを育てろ
おわりに 「憧れの街、銀座にて」(坂本孝)
- 本の長さ200ページ
- 言語日本語
- 出版社商業界
- 発売日2014/8/23
- 寸法18.8 x 12.7 x 1.4 cm
- ISBN-104785504676
- ISBN-13978-4785504670
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商品の説明
出版社からのコメント
「思えば坂本さんはとても不思議な方です。一方で常に創造的なビジネスを編み出し続ける、
孤高の天才のような側面を持ちながらも、実際に会ってお話をしてみると、
口調は落語の噺家のようで、人情味に溢れた方です。お酒を飲みながら、
仲間のために働くことの大切さ、従業員に理念を伝えることの大切さを、
滔々と話してくださいます。
そんな坂本さんの魅力が読者のみなさんに少しでも伝わり、本書に書かれているが、
新しい事業を立ち上げようとしている方や、日々のビジネスに悩む方々の
何かのよすがになれば、これに勝る喜びはありません」(本書「はじめに」より)
孤高の天才のような側面を持ちながらも、実際に会ってお話をしてみると、
口調は落語の噺家のようで、人情味に溢れた方です。お酒を飲みながら、
仲間のために働くことの大切さ、従業員に理念を伝えることの大切さを、
滔々と話してくださいます。
そんな坂本さんの魅力が読者のみなさんに少しでも伝わり、本書に書かれているが、
新しい事業を立ち上げようとしている方や、日々のビジネスに悩む方々の
何かのよすがになれば、これに勝る喜びはありません」(本書「はじめに」より)
著者について
俺の株式会社代表取締役社長。ブックオフコーポレーションの創業者であり、昨年から大繁盛店「俺のイタリアン」「俺のフレンチ」等を開発。現在も、新業態開発や新規出店に、意欲を燃やしている。
登録情報
- 出版社 : 商業界; 初版 (2014/8/23)
- 発売日 : 2014/8/23
- 言語 : 日本語
- 単行本(ソフトカバー) : 200ページ
- ISBN-10 : 4785504676
- ISBN-13 : 978-4785504670
- 寸法 : 18.8 x 12.7 x 1.4 cm
- Amazon 売れ筋ランキング: - 405,144位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- - 2,225位企業経営
- カスタマーレビュー:
-
トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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2022年1月8日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
飲食店をやる上で、具材や原価も大事だと思いますが、どうやったら喜んでもらえるか、人間力とチーム力が大事だと思わされました。
2018年5月19日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
流石の内容です。天才がいろいろ経験したから得られた内容と感じました。経験が最も大切な学びということです。
2017年1月26日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
店の盛衰は味を守れるか否かで決まります。
名店がシェフが代わって駄目になることはよくありますが、これはオーナーが味を守れないからです。
飲食店の経営者に求められるのは、実務が出来るよりもコックが代わっても同じ味、同じ盛りを維持できる高度な味覚と美的センスです。
「仕組みで勝つ」???「食」はもっと保守的なものです。
名店がシェフが代わって駄目になることはよくありますが、これはオーナーが味を守れないからです。
飲食店の経営者に求められるのは、実務が出来るよりもコックが代わっても同じ味、同じ盛りを維持できる高度な味覚と美的センスです。
「仕組みで勝つ」???「食」はもっと保守的なものです。
2019年9月14日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
経営にとって、大事なことが沢山詰まっていて、すごくためになりました。他の本も読んでみたいと思います。
2015年11月10日に日本でレビュー済み
【内容(ネタバレ禁止!)】
ブックオフは実は挫折に終わった。レストラン、という異業種で見事復活を遂げた著者の考え方の強みがよく分かる本。
【ささった言葉】
・仕組みで勝って、人で圧勝する
・失敗する人は皆他人のせいにする
・仲間のために汗をかく
・人の言葉が人を奮い立たせる
・理念は潤滑油である
・人の行いの中で最も美しく尊いものは、人のために何かをしてあげるという行為である
・誰もが命をかけられる場所を探している
・人を支えることで自らも幸せになる
・「よそ者」「バカ者」「若者」こそが、業界を改革する先駆者となる
・従業員は、社長が自分で気づかないぐらい、社長の背中を見ています
■ブックオフ
・目ききは置かず、本がきれいかそうでないかだけ、という独自の価値基準、判断基準
・メーカーと一緒になって集塵機や研磨機を開発
■盛和塾
・もうダメだというときが仕事のはじまり
・六つの精進
1誰にも負けない努力をする
2謙虚にして驕らず
3反省のある毎日を送る
4生きていることに感謝する
5善行、利他行を積む
6感性的な悩みをしない
・経営12ヶ条
・百人ぐらいの中小企業であれば、社長が社員全員を惚れさせてみて初めて会社が成り立つ
・社長は社員の幸福を理念に据える。そして「利他」の心をもって、社員の幸福のために社長が一生懸命努力をする。
■俺のイタリアン
・低価格、高原価率、超高回転率
・お客さまの回転率が上がれば、原価率が高い方が利益を出しやすい
・高回転率を実現するためには、インパクトのある価格が重要
・ミシュランの星付きレストランと立ち飲みビストロを一緒にしてしまう
・競争優位性や参入障壁をいかに高くするか
・真似できない要素をこれでもかと付け足す
・料理人の評価指標は「何人後輩の料理人を育てたか」
・普通のレストランの1回転に比べ3回転なので、料理人が育つのが早い
・居酒屋でいいアイディアが出るので議事録を取る
・居酒屋で意思決定して、役員会で議事録を読む
・クレームから社員を守る
・世界でナンバー1の存在になる
【教訓】
感動した。元気が出た。勇気が湧いた。さすが、これが、名社長の言葉の力なんだなあ。
ブックオフは実は挫折に終わった。レストラン、という異業種で見事復活を遂げた著者の考え方の強みがよく分かる本。
【ささった言葉】
・仕組みで勝って、人で圧勝する
・失敗する人は皆他人のせいにする
・仲間のために汗をかく
・人の言葉が人を奮い立たせる
・理念は潤滑油である
・人の行いの中で最も美しく尊いものは、人のために何かをしてあげるという行為である
・誰もが命をかけられる場所を探している
・人を支えることで自らも幸せになる
・「よそ者」「バカ者」「若者」こそが、業界を改革する先駆者となる
・従業員は、社長が自分で気づかないぐらい、社長の背中を見ています
■ブックオフ
・目ききは置かず、本がきれいかそうでないかだけ、という独自の価値基準、判断基準
・メーカーと一緒になって集塵機や研磨機を開発
■盛和塾
・もうダメだというときが仕事のはじまり
・六つの精進
1誰にも負けない努力をする
2謙虚にして驕らず
3反省のある毎日を送る
4生きていることに感謝する
5善行、利他行を積む
6感性的な悩みをしない
・経営12ヶ条
・百人ぐらいの中小企業であれば、社長が社員全員を惚れさせてみて初めて会社が成り立つ
・社長は社員の幸福を理念に据える。そして「利他」の心をもって、社員の幸福のために社長が一生懸命努力をする。
■俺のイタリアン
・低価格、高原価率、超高回転率
・お客さまの回転率が上がれば、原価率が高い方が利益を出しやすい
・高回転率を実現するためには、インパクトのある価格が重要
・ミシュランの星付きレストランと立ち飲みビストロを一緒にしてしまう
・競争優位性や参入障壁をいかに高くするか
・真似できない要素をこれでもかと付け足す
・料理人の評価指標は「何人後輩の料理人を育てたか」
・普通のレストランの1回転に比べ3回転なので、料理人が育つのが早い
・居酒屋でいいアイディアが出るので議事録を取る
・居酒屋で意思決定して、役員会で議事録を読む
・クレームから社員を守る
・世界でナンバー1の存在になる
【教訓】
感動した。元気が出た。勇気が湧いた。さすが、これが、名社長の言葉の力なんだなあ。
2016年7月17日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
人に対する考え方がとても勉強になりました。結局は、人を大事にすることが何よりも大切な事だと再認識しました。
2016年10月12日に日本でレビュー済み
東京で開催された、岡崎勉明さんの講演会でオススメしてもらって手にとってみました!!
格言や名言はもちろんのことですが、何よりも志とか、何を大切にするのか?
改めて考えさせてもらいました!!
格言や名言はもちろんのことですが、何よりも志とか、何を大切にするのか?
改めて考えさせてもらいました!!
2019年6月3日に日本でレビュー済み
"どこかの居酒屋カウンターで、一緒に2時間お酒を飲めるかどうかってことです。これができないと、本当に人がついてきません。(中略)こういうことはね、起業塾に行っても決して教えてもらえませんよ"2014年発刊の本書は"仕組みで勝って、人で圧勝する"泥臭くも確かな言葉が響きます。
個人的には、自身も【食と本】の分野で、言わばベンチャー的な法人を運営していることから、賛否両論はあったとしても50代で【本】ブックオフを創業し、70代で【食】俺の株式会社を創業し、そのどちらも【外部から参入し結果を出し続けている】坂本氏には以前から関心があって本書を手にとったのですが。
メガバンクからセブンイレブンに転職し、独立創業した著者と坂本氏による対談形式で展開している本書は、偶然にも【叩き上げ団塊世代×エリート団塊ジュニア世代】といった図式でもあり、また両氏共に稲盛和夫氏の主宰する盛和熟生として強く影響を受けていることが端々から感じられ、"稲盛和夫ファン"の私は親近感を終始覚えながら読み終えました。
一方で、ビジネス書としては所謂【これさえあれば何とかなる!】的な目新しいパワーワードが掲載されているわけではなく、本書ではそれこそ【居酒屋対談を傍で聞いている】そんな感覚なのですが。"中小企業は、とにかく話を聞くこと。話を聞くだけで立派な経営ができるんです。"といった感じで、私自身の実体験でもカタカナ言葉で多数操るコンサルより【現場で人を大切にする】経営者の方から多くの学びを得たことから、本書には学び事、確認する事が沢山ありました。
ブックオフや俺のイタリアンをよく利用する方、あるいは30代〜50代位の方で起業を考えている方にオススメ。
個人的には、自身も【食と本】の分野で、言わばベンチャー的な法人を運営していることから、賛否両論はあったとしても50代で【本】ブックオフを創業し、70代で【食】俺の株式会社を創業し、そのどちらも【外部から参入し結果を出し続けている】坂本氏には以前から関心があって本書を手にとったのですが。
メガバンクからセブンイレブンに転職し、独立創業した著者と坂本氏による対談形式で展開している本書は、偶然にも【叩き上げ団塊世代×エリート団塊ジュニア世代】といった図式でもあり、また両氏共に稲盛和夫氏の主宰する盛和熟生として強く影響を受けていることが端々から感じられ、"稲盛和夫ファン"の私は親近感を終始覚えながら読み終えました。
一方で、ビジネス書としては所謂【これさえあれば何とかなる!】的な目新しいパワーワードが掲載されているわけではなく、本書ではそれこそ【居酒屋対談を傍で聞いている】そんな感覚なのですが。"中小企業は、とにかく話を聞くこと。話を聞くだけで立派な経営ができるんです。"といった感じで、私自身の実体験でもカタカナ言葉で多数操るコンサルより【現場で人を大切にする】経営者の方から多くの学びを得たことから、本書には学び事、確認する事が沢山ありました。
ブックオフや俺のイタリアンをよく利用する方、あるいは30代〜50代位の方で起業を考えている方にオススメ。