安保法制賛成の現学長落選 同大
(朝日新聞) 11月06日 22:49
同志社大学(京都市)で6日、任期満了に伴う学長選挙があり、現学長の村田晃嗣氏(51)が元副学長で理工学部教授(機械設計)の松岡敬氏(60)に敗れ、再選はならなかった。専任の教職員らによる投票だが、票数は明らかにされていない。
村田氏は7月、安保法制をめぐる衆院特別委の中央公聴会で「中国が力をつけるなか、日米同盟の強化は理にかなっている」と法案に肯定的な意見を述べた。 教職員有志のグループから「良心教育を基軸とした本学のイメージを大きく損なう」と指摘されるなど、学内で批判が高まっていた。
新学長は28日の学校法人理事会で正式に決まる。任期は来年4月1日から4年間。
村田氏は1期3年で退くことに
安保法制賛成の村田晃嗣現学長が落選したのは、 同志社大学の専任の教職員の皆さん方の意思で、決められたことです。
One purpose Doshisha the nameの同志社大学の学歌 を変え、One purpose the Warへの道を創始者新島襄先生の精神に基づいて、教職員の皆さん方は望まれなかったと言うことです。
人間一番上に上がれば、今度は下がると言うことです。