みどりの一期一会

当事者の経験と情報を伝えあい、あらたなコミュニケーションツールとしての可能性を模索したい。

紫外線対策:子ども・・露出減らそう/対策は「目」から。肌にも影響するってホント!?/紫外線対策(UVケア)7ケ条

2016-07-20 18:17:01 | ほん/新聞/ニュース
畑の夏野菜が最盛期にはいりました。
玄関先にもたくさん届けてもらえるようになり、うれしい悲鳴。

貴重な無農薬野菜なので、ちゃんと大事に食べないと、ね。

まずはじゅんばんに50度洗いをして、
野菜ごとに保存します。

きょうはトマトキュウリが多いので、まずは、
お昼ごはんに野菜たっぷりの冷やし中華を作ることにしましょう。
  
大きいトマトはざく切りにして、
よいところを食べて、残りは、あとでトマトソースにします。、

インスタントと思えないほど麺がおいしい、
マルちゃん「生麺」を3袋、4分ゆでで水で冷やします。

具は、トマト、キュウリ、甘長、コーンとベーコン。

さいごに、とってきた赤紫蘇と青紫蘇を好みでトッピング。

野菜をたくさん食べて、暑い夏を乗り切りましょう。

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梅雨が明けたので、ブログの梅干 土用干し」のアクセスも急増。
わたしも今日から梅干の土用干しを開始。

紫外線は禁忌なので、極力、陽にあたらないように
場所と干し方を工夫して、服装は、もちろん完全防備。

きょうは初日なので、土用干しのことはまた紹介するとして、
紫外線のことをピックアップして紹介します。

土用干しは、紫外線のいちばん強い7月の正午を挟んでの数時間なので、
皆さんも、紫外線対策を万全に!

紫外線については、この時期ネットやニュースでもたくさん出ますが、
この環境省のマニュアルがよくできていて、たぶん、いちばん詳しいです。
紫外線環境保健マニュアル2008(環境省)

以下は、新聞やネットの情報です。

  (くらしの扉)子どもの紫外線対策 帽子・長袖…露出減らそう  
2016年7月17日 朝日新聞

 外遊びやスポーツで、子どもたちが日焼けする季節になりました。紫外線から子どもを守るためにはどんな対策をすればいいのでしょうか。

 小学校のプール開きの季節になると、東京都世田谷区のりかこ皮フ科クリニックには肌が真っ赤にふくれた子どもたちがやってくる。毎夏20人ほどになるという。佐々木りか子院長は、「痛みを感じるほど日焼けしたら、おさまるまで流水やタオルに包んだ氷水袋で冷やした後、受診して」と話す。

 病院ではやけどを治す塗り薬などを処方してくれる。「子どもの皮膚は紫外線の防御機能が低い。乳幼児から気をつけましょう」と佐々木院長。対策をせずに紫外線を大量に浴び続けると、大人になってから皮膚がんにかかるリスクもあるという。
 薬局などには子ども用の日焼け止めがたくさん並んでいる。「SPF」は、紫外線の中でも特に日焼けのもとになるUVBから肌を守る効果を示す。「日常生活なら15以上、海や山に行くなら30以上のものを」と佐々木院長。肌の老化の原因になるUVAの防御効果を示す「PA」は、日常生活なら2+、海や山なら3+がお薦め。

 肌がかぶれやすい子には、ベビー用の低刺激性で、紫外線吸収剤を使っていないものがよいという。日焼け止めは汗で流れてしまうため、2時間おきに軽く汗を拭いて塗り重ねる。

 ただ、全国の小学校を対象にした日本小児皮膚科学会などの2007年の調査(1147校回答)では、プールの授業の時に日焼け止めを禁止または原則禁止の学校が14%あった。「水が汚れる」などが理由という。佐々木院長は「その後、紫外線対策への関心が高まり、禁止している学校はかなり減ってきているようです」と話す。
    *

 服で露出部を減らせば、さらに効果がある。なるべく長袖を羽織ろう。特に露出が多くなるのが水遊び。最近は、上半身を覆うシャツ型水着の「ラッシュガード」も登場。紫外線カット効果があるものも多い。

 外出時は、帽子も大切だ。首の後ろが隠れるように、つばが前にしかないキャップではなく、ハットの形を。顔に浴びる紫外線は、つばの長さ7センチで65%、13センチで90%防御できる。子ども用の紫外線カットの眼鏡やサングラスも販売されている。

 一方で紫外線には、骨の発達に不可欠なビタミンDを生成させる作用がある。日光を避けすぎることで摂取不足になると心配する専門家もいる。国立環境研究所主席研究員の中島英彰さん(大気物理学)らの研究によると、成人が1日に必要なビタミンDは、例えば7月の晴天日の午後3時で約10分間、両手の甲と顔を日光に当てれば摂取できる。

 中島さんは「ビタミンDは魚にも含まれるが、食事だけで全てとるのは現実的でない。子どもも過度に紫外線を避けすぎず、大人と同じぐらいの時間の日光浴で補って」と呼びかける。
 (田渕紫織)

 <すぐに肌赤くなる人は要注意> 紫外線量が多いのは4~9月の晴天日、午前10時~午後2時。国立環境研究所客員研究員の小野雅司(まさじ)さん(環境疫学)によると、近年、晴天が増えたため、紫外線は微増している。子どもの体に紫外線が与える悪影響は二通り。浴びた直後、皮膚が赤くふくれたりする。さらに、対策せずに浴び続けると、大人になってから皮膚がんや白内障などになるリスクが高くなる。

 どれだけの量を浴びたら有害かは、肌のタイプによって違う。小野さんは「日焼けするとすぐに赤くなり、黒くならない人は皮膚がんなどにかかる確率が高い。要注意です」。

 <避けすぎはビタミンD不足に> かつて母子手帳には、「外気浴か日光浴をしていますか」という項目があり、乳児を太陽光に当てるよう薦めていた。しかし、小児科医らから紫外線による皮膚がんのリスクの指摘を受け、厚生労働省は1998年、「日光浴」という言葉を削除した。一方、大阪市立総合医療センターの依藤亨(よりふじとおる)医師は2008年、新生児の少なくとも2割はビタミンD不足で、骨の成長が不十分とする研究結果を発表。妊婦が日焼けを避け、母乳がビタミンD不足になることが原因と考えられるという。


紫外線対策は「目」から。肌にも影響するってホント!? 
2016年7月18日 tenki.jp

7月〜8月は1年間で最も紫外線量が多くなる時期。熱中症対策と同時に、紫外線対策もきちんと行っていきたいですね。
紫外線対策=肌を守ること、と考えがちですが、忘れていけないのが「目」のケアです。
とくに屋外で長時間過ごすときは、しっかりケアすることが大事。
というのも、ひどいダメージを受けると目の病気を引き起こすだけでなく、目から入った紫外線が、思わぬシミの原因になる、なんて驚くような話もあるのですね。
紫外線対策とそのメカニズムをあわせてご紹介します。

紫外線による目の病気とは
プールや海などで浴びる、夏の強い日差し……。
目の角膜には、元々、紫外線をブロックするフィルターのような役割が備わっているのですが、強い紫外線(UV‐B、UV‐A)は、角膜を通り越して目の奥まで届いてしまいます。

夏の屋外で大量の光を浴び続けると、目の奥にある水晶体や網膜が紫外線で傷ついてしまい、角膜炎、白内障、加齢黄斑変性といった目の病気を引き起こす原因になってしまうのです。

紫外線の怖さは、長い年月をかけて蓄積されていくことです。
徐々にダメージが大きくなっていくので、日々のケアが大切です。

脳が判断するメラニン生成のメカニズム
さらにもうひとつ、目から入った紫外線が思わぬ作用を引き起こすという実験結果があります。

大阪市立大学の井上正康教授のチームによると、以下のとおり。

■耳に紫外線をあてたマウスの場合、耳だけに日焼け(メラニン色素の増加)が見られた。
■目に紫外線をあてたマウスの場合、体のほかの部分に日焼け(メラニン色素の増加)が見られた。

つまり、「目から入った紫外線が、肌のメラニン形成を促す」という結果が出たわけです。

そのメカニズムは、目に紫外線が入り角膜がダメージを受けると、脳(脳下垂体)にその情報が送られ、メラニンを生成するように指令が出る、というもの。

本来、メラニンは紫外線から肌細胞を守るものですが、過剰に生成されると、色素沈着を起こし、シミになってしまうのです。

しっかり日焼け止めケアをしていても、目から入った紫外線で肌のメラニンが増えていたら、悲しいですよね。

メガネ、帽子、日傘でシャットアウト
では、目の紫外線対策はいかにすべきか。ポイントを紹介しましょう。
ちなみに午前10時から午後2時は、紫外線の強い時間帯。
紫外線による目の充血や痛みが出やすい方は、とくに注意が必要です。

① UVカット加工されたメガネ・コンタクトレンズを使用
メガネの色は無色か薄目で、顔にフィットするものがおすすめです。
注意点は、UV加工されていない濃いサングラスは紫外線対策には不向きなこと。
視界が暗いと瞳孔が開いてしまい、結果、多くの紫外線を浴びてしまうことになります。

② 帽子や日傘を使う
帽子は、目に入る紫外線を30%程度、防いでくれると言われています。

③ 目にいい食べ物を積極的に摂る
ブロッコリーやほうれん草に含まれる栄養素・ルテインは、強い抗酸化作用で水晶体や網膜の酸化を抑え、目の健康を助けると言われています。

目の充血や痛みを感じたら、UVケア目薬もおすすめです。
UVカットするものではありませんが、鎮静させる効果があります。

真夏の多くの時間を屋外で過ごす休日などは、目の紫外線ケアをしっかり行っていきたいですね。
ぜひ、夏の行楽、お出かけの際の参考にしてみてください。  


  皮膚がん誘発させる「紫外線」対策7つのポイント〜日陰・薄曇り・雨・室内でもUVケアは万全に! 
2016.7.7 ヘルプレ

 肌の肌理(きめ)の細やかさ。大和撫子らしさの象徴だが、その脆弱さに付け入るのが、夏の強い日ざしだ。なぜ紫外線は怖いのか? なぜ対策(UVケア)が必要なのか? サラッとまとめよう。

 太陽光線は、目に見える可視光線と目に見えない不可視光線がある。不可視光線の中で最も波長の短い光(10〜400nm)が紫外線(ultraviolet)だ。紫外線は波長によって、UVA(波長315〜380 nm)、UVB(波長280〜315 nm)、UVC(波長200〜280 nm)に分かれるが、UVCはオゾン層などの大気層で吸収されるため、UVAとUVBだけが地表に届く。

 UVAは紫外線の約9割を占め、肌に急激な障害を与える作用は弱い。だが、肌の奥の真皮に侵入し、肌のハリや弾力を失わせる作用やメラニン色素を酸化させて肌を黒くする作用がある。

 UVBは、紫外線の約1割を占め、肌に急激な障害を与える作用が強い。短時間でも肌が赤くなるサンバーン(日やけによる炎症反応)や、数日後に肌が黒くなるサンタン(色素沈着反応)を引き起こすことから、炎症やシミ、シワ、タルミ、ソバカス、湿疹の原因となり、表皮細胞やDNAを傷つけるため、皮膚がん、白内障、感染症などを発症させ、生体への悪影響が極めて強い。

夏至の頃は1年で最も強い紫外線が降り注ぐ
 紫外線のメカニズムを説明しよう。紫外線を受けると、血管が拡張して血液量が増えるため、肌が赤くなるととともにメラノサイト(メラニン色素産生細胞)がメラニン色素を生成する。メラニン色素はメラノサイトから表皮の細胞に広がり、紫外線を吸収して肌を守る働きがある。だが、紫外線を浴び過ぎると、メラニン色素が過剰に生成されるため、シミ、ソバカスの原因になる。

 しかも、紫外線を長年にわたって浴び続ければ、シミ、シワ、弾力の低下などの肌の老化(光老化)が促され、皮膚がんを誘発する誘因になる。年齢を重ねた肌ほど抵抗力が弱くなるため、UVAによって肌細胞の老化が起きやすくなるので、紫外線対策(UVケア)が必要になるのだ。

 特に紫外線は夏に強まり、冬に弱まる。独立行政法人国立環境研究所の有害紫外線モニタリングネットワーク事務局などのデータによれば、夏のUVAの量は冬の2倍、UVBの量は冬の5倍だ。

 つまり、太陽が最も近づく夏至の頃は、紫外線が大気層を通過する距離が短いので、強い紫外線が降り注ぐ。一方、太陽が最も遠ざかる冬至の頃は、紫外線が大気層を通過する距離が長いので、紫外線は弱まる。

「紫外線対策(UVケア)7ケ条」――日陰でも雨や薄曇りでも室内でも要注意
 環境省の『紫外線保健指導マニュアル』などによれば、次の「紫外線対策(UVケア)7ケ条」を奨めている。

①日陰を利用しよう、散乱光や反射光も要注意
 日陰に入れば紫外線は日なたのおよそ50%に減る。だが、雨天でも快晴日の20~30%、薄曇りでも快晴日の50~80%の紫外線を受けている。降り注ぐ直射光だけでなく、空気中に広がる散乱光もある。アスファルトや建物などにぶつかってできる散乱光は紫外線の約60%もあるため、直射光を浴びなくても紫外線を受けている。地面から跳ね返る反射光も4~8%もあるので日陰でも安心できない。跳ね返る反射光は、屋内なら屋外の10%、新雪なら80%、砂浜なら10~25%。プール、海などの水中ではほとんど防げない。

②紫外線の強い時間帯は外出を控えよう
 紫外線が最も強い時間帯は午前10時~午後2時。この時間帯だけで1日の紫外線の50%以上になる。散歩をしたり、買物をしたり、洗濯物を干すわずか数分間でも、確実に紫外線を受けていることを知っておこう。

③日傘を差し、つばの長い帽子をかぶろう
 UV加工した日傘を使って、つばの長い帽子をかぶれば、直射光のほぼ95%を遮断できる。だが、散乱光は防げないので注意しよう。

④UVカットの長袖ウエアを着よう
 UVカットの長袖ウエア(ポリエステルや綿)を着れば、紫外線をかなりカットできる。目が詰まった濃い色調のウエアいいが、熱中症にならないように、通気性や吸収性が良い素材を選ぼう。襟元や胸元の開いたウエアは、デコルテ部分に日焼け止めを塗ったり、首元をストールで巻いても効果がある。車内でも長袖を着たり、UVカットの手袋を忘れずに。

⑤サングラスをかけよう
 角膜が紫外線を吸収すると、メラニン色素ができやすくなる。顔にフィットする大きさで、赤味がかかったレンズのサングラスをかければ、紫外線の遮断効果が期待できる。

⑥日焼け止め(サンスクリーン剤)を上手に利用しよう
 クリーム・乳液・スプレー・ジェル・シート・コスメまで、数え切れないタイプの日焼け止め(サンスクリーン剤)がある。それぞれの利点を知り、フェイス用やボディ用などシーンに合わせて使い分けよう。たとえば、SPF(紫外線防御指数)30なら、10時間(600分)の防御効果があるが、発汗によって効果が薄れるので、塗りなおしなど細かなケアが必要だ。

⑦水分と栄養をたっぷりと補給しよう
 紫外線を浴びたら、保冷剤などで肌をよく冷やし、保水・保湿することが大切だ。メラニンの生成を抑える効果があるβ-カロチン、ビタミンC、ビタミンE、ポリフェノールをはじめ、トマトやスイカに多いリコピン、ニンニクやタマネギに多いセレニウムなどを摂りたい。たとえば、モロヘイヤなら、おひたし、味噌汁、炒め物、カレーなどにでもよく合う。ただし、ライムやレモン、オレンジなどの柑橘類、セロリやキュウリなどには、紫外線の吸収率を高めるソラレンという物質も含まれているので、紫外線が減る夕方以降に食べるほうがいいだろう。

 「紫外線対策(UVケア)7ケ条」を守って、ひと夏を爽快に過ごしてほしい。
(文=編集部)


 朝食には注意! 紫外線対策で食べてはいけない食べ物(2016年7月8日 livedoor/WooRis(ウーリス)

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