○△□ ∞ 鶴千亀万 人間百年

『鶴は千年、亀は万年、人間は百年へ』

memo ∞「小西聡/"極小"マシンで命に貢献!」

2014-07-27 | 雑記

◎ 医療器具は益々進んでいきますね。先が動くだけでも驚きなのに、掴んで区分け出来る”超小型の手”

軽い手術が、カテーテルになっただけで、本当に寿命が10年は延びた様に思います。この開発で、益々「健康寿命」延びていき、いい意味での

『ぴん ぴん ころり』の人生を楽しめそうですね!

医療革命! 0.2ミリの細胞組織を自在につかむ!
極小器具「マイクロマシン」で、不可能を可能に!
ドリームメーカー:
立命館大学 理工学部 教授/小西聡さん

TBS「夢の扉+」7月27日 #163「"極小"マシンで命に貢献!」

『もし、注射針の中を通り抜ける小さな小さな器具ができたら・・』
"1ミリの1000分の1"という超微小の世界で、
誰も成し得なかった医療マシン開発に挑むのが、立命館大学の小西聡・工学博士。
小西は、肉眼では小さな点にしか見えない0.2ミリの細胞組織を、
傷つけることなく、自在につかんだり離したりできる「マイクロマシン」開発に成功!
細胞組織の出し入れが必須となる新薬の研究・開発などで、活用が期待される。
また、1本の指の幅が1ミリ弱の5本指を持つ"極小の手"や、眼底に細胞シートを
貼ることができる、注射針を通る器具も開発、再生医療などに応用されようとしている。

小西のマイクロマシンで注目すべきは、空気の力"空圧"で動くということ。
電流を流さないので、人体へのダメージもなくせる。
さらに、マシン本体は、"人に優しい"柔らかいシリコーンゴム製。
体内に入るため、安全でなくてはならないという信念から生まれた発想だ。

"命に貢献する研究"を胸に、今、小西が取り組むのは、
0.2ミリの細胞組織をつかむマイクロマシンの、さらなる進化。
一刻も早い実用化のために、小西が目指す次なる"未知の領域"とは―。

*************************

名前は ”ミュータン”  マイクロの世界…学問の境界を超えて集約していく考え、人も育て研究も進展する! いいですね! 心待ちにしている人は、私の周りにも一杯います。

今カテーテルで治療出来る範囲では、革命的な進展が出来るのではないでしょうか。発想が革命的です…確か今のカテーテル器具の先端は”電圧差”で曲げていると聴いていますが、この器具は”空気圧”で可能!!

 今、加速度的に発展している「iPS」の現場で活用出来る器具となる。目だけでなく、心臓や脳内にも応用が利くはず。尿道の確保や間接の骨や軟骨の治療にも可能ではと思える。

「寿命」は短くなってもいいから「健康寿命」を長くするのに役立つ時が直ぐに来ると思えます。よろしく、がんばって、感謝あるのみ!

*************************

TBS「夢の扉+」727OA 主人公の未放送映像

 

2014/07/25 にアップロード


医療革命! 0.2ミリの細胞組織を自在につかむ!   極小器具「マイクロマシン」で、不可能を可能に!   立命館大学 理工学部 教授/小西聡さん

TBS「夢の扉+」 下記は、今回の企画担当者よりのたよりFacebookです!

突然ですが『1cm=10mm』。そのmm(ミリメートル)より下の単位はご存知でしょうか? その下はμm(マイクロメートル)と呼び、『1mm=1000μm』なんです。ちなみに“マイクロメートル”を“ミクロン”と呼ぶ年配の人も多いようですが昔はそう呼んでいたそうです(笑)。

ここまで読んで「何だか今回はややこしそう」とおっしゃっている視聴者の皆様、「ちょっと、ちょっと、待ってください!」。こんにちは、アシスタントプロデューサの山嵜です。
私は番組で取り上げる企画の窓口を担当しています。毎週たくさんの企画書を預かりますが、その週に気なったのがこの「“極小”マシンで命に貢献!(7月27日放送)」の企画書。そこには「1mm以下のロボットが医療を変える」「細胞組織をも掴むマイクロマシン」など、理科的なワードがたくさん!

「マイクロマシンの世界ってどんな大きさなの!?小ささなの!?」「それが私たちの生活のどこで何の役にたっているの!?」「1000分の1ミリ」と言われてもなにがなんだか。分からないことだらけの私は、今回の主人公小西先生に質問メールをさせて頂きました。すると「(企画担当者に)ざくっと答えすぎた感がありましたかね」と気さくな前置きがあり、それはそれは分かり易く丁寧にお答えを頂きました。加えて、あんなのもこんなのもありますよ!とメールのやりとりだけでもマイクロマシン大好き!の先生の熱い想いが伝わってきて、気づけば私も小さな・小さな世界に興味津々!

写真: 突然ですが『1cm=10mm』。そのmm(ミリメートル)より下の単位はご存知でしょうか? その下はμm(マイクロメートル)と呼び、『1mm=1000μm』なんです。ちなみに“マイクロメートル”を“ミクロン”と呼ぶ年配の人も多いようですが昔はそう呼んでいたそうです(笑)。    ここまで読んで「何だか今回はややこしそう」とおっしゃっている視聴者の皆様、「ちょっと、ちょっと、待ってください!」。こんにちは、アシスタントプロデューサの山嵜です。  私は番組で取り上げる企画の窓口を担当しています。毎週たくさんの企画書を預かりますが、その週に気なったのがこの「“極小”マシンで命に貢献!(7月27日放送)」の企画書。そこには「1mm以下のロボットが医療を変える」「細胞組織をも掴むマイクロマシン」など、理科的なワードがたくさん!    「マイクロマシンの世界ってどんな大きさなの!?小ささなの!?」「それが私たちの生活のどこで何の役にたっているの!?」「1000分の1ミリ」と言われてもなにがなんだか。分からないことだらけの私は、今回の主人公小西先生に質問メールをさせて頂きました。すると「(企画担当者に)ざくっと答えすぎた感がありましたかね」と気さくな前置きがあり、それはそれは分かり易く丁寧にお答えを頂きました。加えて、あんなのもこんなのもありますよ!とメールのやりとりだけでもマイクロマシン大好き!の先生の熱い想いが伝わってきて、気づけば私も小さな・小さな世界に興味津々!    夢の扉+では、私のように学生時代に理科や数学がちょっと苦手だった皆様にも、最先端技術の話しを分かり易く、身近に感じていただけるような番組作りを心がけています。今回の放送は、まず定規で実際の1㎜を確認してから、1㎜以下というマイクロマシンの世界をテレビの大きな画面でお楽しみください。

10の-3乗=1000分の1だよねー!

10の-6乗=1000000分の1、1マイクロ。

10の-9乗=1000000000分の1、1ナノ

+++     +++     +++

「僕にとって研究は自己表現」今回の主人公、小西先生が何度か口にした言葉です。シンプルだけど凄みのある一言。世の中を変えるような成果も無様な失敗も、それは全部自分そのものなんだと言い切る自信、覚悟…。
担当ディレクターの二瓶です。

小西先生とは同年齢、いろいろ話も弾みました。子供の頃のSF映画に『ミクロの決死圏』という傑作がありました。『ミクロマン』なんていうオモチャも流行りました。小西先生は今、そのミクロの世界で活躍する医療器具を開発しています。その名も『マイクロマシン』。なんだかネーミングだけでワクワクします。 

27歳という若さで研究室を持ち、教え子さんの数は200人以上。様々な分野で活躍されています。人望も厚いんです。僕が27歳の時は―、どうでもいいですね。 小さなマイクロマシンを研究しているときの小西先生は、子供のようと言いますか好奇心全開で、「ワクワク!」という音が聞こえてきそう。どうしてここまで好きなのか?その理由は番組をご覧いただきたいと思います。 

マイクロマシン―。撮影相手としては手強かったです。とにかくちっちゃくて…。肉眼で見えないサイズなら諦めもつきますが、よ~く見ると何かが動いてる。見えそうで見えない…。ん~。でもそんな世界をバッチリ撮影してきました!

  

(参照)

オリンパス 医療事業: 処置具

処置具の歴史 生検 EML ESD 

針付き鉗子 標準型鉗子 気管支の細胞診 細胞診ブラシ

針付き鉗子   標準型鉗子  気管支の細胞診 細胞診ブラシ


最新の画像もっと見る

コメントを投稿