震災から5年半が過ぎ、被災地の現状を知る機会が少なくなってきた今日この頃。
今年の夏休みは、家族で、カップルで、友達同士で、宮城県三陸海岸の気仙沼エリアを訪れてみてはいかがでしょう?
海鮮料理や気仙沼ホルモンなど多彩な店が並び、食べ歩きを楽しめる「復興屋台村 気仙沼横丁」や、気仙沼湾を一望できる人気の絶景スポットなど・・・。
大人も子どもも大満足のスポットがいっぱい!
地元の人ともふれあいながら、復興の歩みを肌で感じてみよう。
気仙沼市魚市場
魚市場を見学しよう!
カツオやサンマ、メカジキ、サメなどさまざまな魚が揚がる気仙沼。魚市場にはデッキがあり、自由に見学できる。朝の入札前には、たくさんの魚が整然と並ぶ様子を見ることができる。
[TEL]0226-22-7119(気仙沼市産業部水産課魚市場係)
[住所]気仙沼市魚市場前8-25
[営業時間]見学可能時間5時~12時
[定休日]不定
[料金]見学無料
[アクセス]東北道一関ICより1時間10分
[駐車場]280台
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気仙沼「海の市」/シャークミュージアム
買って食べて学べる名所。
気仙沼「海の市」には、気仙沼の特産品を扱うショップやレストランが集結。シャークミュージアムでは、サメの生態などをわかりやすく解説するパネルのほか、模型なども展示している。
[TEL]0226-24-5755
[住所]気仙沼市魚市場前7-13
[営業時間]海の市8時~17時(5月~9月は~18時)、シャークミュージアム9時~17時
[定休日]不定
[料金]シャークミュージアム入館料大人500円、小学生200円
[アクセス]東北道一関ICより1時間10分
[駐車場]113台
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安波山
気仙沼湾を一望できる人気の絶景スポット。
標高239mの山で、気仙沼のシンボル。航海の安全と大漁を祈願して、この名が付いた。駐車場から山頂までは歩いて15分ほど。山頂からは、気仙沼市街を見渡すことができる。
復興 屋台村 気仙沼横丁
最後の夏を迎える屋台村で気仙沼グルメを食べ歩き!
気仙沼市南町地区にあり、17店舗の飲食店や物販店が集まっている。海鮮料理や気仙沼ホルモンなど多彩な店が並び、食べ歩きを楽しめる。2016年10月下旬で営業終了予定。
[TEL]080-1692-8000(事務局)
[住所]気仙沼市南町4-2-19
[営業時間]店舗により異なる
[定休日]店舗により異なる
[アクセス]東北道一関ICより1時間10分
[駐車場]20台
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唐桑半島ビジターセンター・津波体験館
映像や写真から学ぶ震災の記憶と教訓。
津波体験館では、津波のメカニズムを学べるほか、映像や音響、振動、送風などによる津波の疑似体験ができる。唐桑半島ビジターセンターでは、震災の写真や映像を見ることができる。
[TEL]0226-32-3029
[住所]気仙沼市唐桑町浜崎4-3
[営業時間]8時30分~16時30分
[定休日]火(祝日の場合は翌日)
[料金]津波体験館入館料大人380円、高校生260円、小中学生160円
[アクセス]東北道一関ICより1時間30分
[駐車場]50台
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気仙沼さかなの駅
気仙沼に水揚げされたとれたて魚介が勢揃い!
鮮魚店を中心に8店舗が集まる商業施設。気仙沼市魚市場に水揚げされた魚介類が生きたまま店頭に並ぶ。目利きのプロが選んだ魚は、地元の寿司店が仕入れに来るほどの人気だ。
[TEL]0226-21-1231
[住所]気仙沼市田中前2-12-3
[営業時間]8時30分~18時
[定休日]第2・4火(変更あり)
[アクセス]東北道一関ICより1時間10分
[駐車場]80台
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しごと場・あそぼ場 ちょいのぞき in 気仙沼
普段入れない場所に潜入できるお仕事体験イベント。親子でも大人だけでも参加OK。日時や料金、場所など詳細は問い合わせを。
気仙沼大島
気仙沼港からフェリーで約25分。国指定の天然記念物「十八鳴浜」や海水浴場、磯料理の店などみどころ、お楽しみが満載!
※この記事は2016年8月時点での情報です
じゃらん編集部
こんにちは、じゃらん編集部です。 旅のプロである私たちが「ど~しても教えたい旅行ネタ」を みなさんにお届けします。「あっ!」と驚く地元ネタから、 現地で動けるお役立ちネタまで、幅広く紹介しますよ。