あえいうえおあお☆

先日、お孫ちゃんたちを連れて浜屋の屋上へ遊びに行きました。

浜屋は、長崎人なら言わずと知れた浜の町アーケードの中にある老舗デパート。
子どもの頃は、「町に買い物に行く」＝「浜屋」というのがお決まりのコース。
おもちゃ売り場でさんざん遊んだあと（買い物しろよ！！）屋上へ。

お金を入れると動く乗り物や、カートがあり、子どもにとってはまさに「ワンダーランド」
たしかうどんやお好み焼きなどの軽食や、ソフトクリームなんかも食べれたっけな～。
高校時代も部活帰りに、たまに寄って遊んでいた記憶が・・・

子どもたちが小さいときにも何度か遊びに来たこともある。

そんな思い出の場所に、お孫ちゃんを連れて遊びに来た。







な、なつかし～！！

ほとんどの乗り物は１００円入れると、時間にして２～３分！？だろうか・・・動き続ける。

お金を投入するところにマジックで「小人２人」と大きく書いていた乗り物に、
早速お孫ちゃんを乗せると、予想だにしない微妙な動きにビビったのか突然泣き出す。
慌ててひいばあちゃん（私の母）が飛んできて、いっしょに乗り込むと、
今度は、係のおじちゃんが飛んできて、「小人２人とかいてるでしょ！！大人は乗らんでください！！」と怒られた(≧▽≦)

たしかに乗り物はかなり古い。
中には新しくなったものもあるんだろうけど、どれもこれも昭和のかおりがぷんぷんただよっている。
ゼロ戦？や戦車？バイクなど、３０円で乗れるものもある。

私が子どもの頃からあるとしても、もう４０年近く。
お金を入れてもうんともすんとも動かない乗り物もあり、たぶんメンテナンスなども大変なのだろう。
ほとんどの乗り物にマジックで大きく「小人１人」「大人１人、小人１人」などと書いてあり、
機械への負担を少しでもかけないためには、重量オーバーなんてとんでもないのだろうねきっと。


お孫ちゃんは、さっき泣いたくせにまた乗りたい！！と言い張る。
でも、ほとんどの乗り物が小人用だし、お金入れて動き出したとたんまた泣かれても困るし～と悩んでいると、
見ず知らずの、たぶん小学校高学年？くらいのお姉ちゃんがいっしょに乗ろうかと誘ってくれた。




お姉ちゃん、けっこう体大きくてちょっときつそうだったけど(≧▽≦)　
お孫ちゃん、なぜかこれだけは泣かなかった。



屋上の真ん中にカートがあり、子どもの頃これに乗るのが一番の楽しみだった。
係のおじさんに恐る恐る「これは大人も乗れますか？」と聞くと「大丈夫ですよ！」とのことで、





早速お孫ちゃんと乗る！！　でもやっぱりお孫ちゃんはビビってる。






結局、私一人で乗る（笑）
ってか、私が一番乗りたかっただけなのかもしれないが、
とにかく童心に帰れた一日でした。

お孫ちゃんが、もうちょっと大きくなったら、またいっしょに楽しめるかな？