再び、心温まる猫の話です。
親に捨てられた赤ちゃんは本当に可哀そうですが、猫によって命が救われました。
このように猫は(多くの場合)愛情たっぷりの生き物なのです。人間同様、猫を大切にしましょう!
人間に攻撃的ではない弱い立場の猫は悪い人間のストレス解消と虐待の標的になってしまいます。
それでも猫たちは健気に人間を癒し何かの役に立ちたいと日々努力しているのです。
同じコミュニティーの一員として野良猫でも飼い猫でも愛情を持って接しましょう!
その点ではロシアの方が日本人よりも猫にやさしい人たちが多いのかもしれません。
日本人の中には野良猫を見ると汚い、臭い、糞尿が迷惑などと毛嫌いして飢え死にさせるか
殺処分しか考えない人もいます。残念です。
てっちゃんも大人しくてのんびりしていて良い子です!
http://karapaia.com/archives/52241299.html
地下に捨てられたていた赤ちゃんをあたため続け命を救った猫
先日、寒いロシアでアパートの地下に放置されていた生後まもない赤ちゃんが、ある1匹の猫に救われたというニュースが話題になった。
極寒で冷え切った地下に、誰にも気づかれることなく捨てられていた男の子だったが、ある猫がいち早く発見し、小さな命を見捨てることなく寄り添って温めていたのだ。
この猫はマーシャという名でご近所から愛されている野良猫である。
その後赤ちゃんは無事病院に保護され、一定の体温を保っていたおかげで回復に向かっている。
お手柄のマーシャとイルナさん
マーシャは特定の飼い主を持たない野良猫だが、近所の人々は彼女に親しみをもって世話していた。
彼女は食べ物をちゃんともらって過ごしていて、寒くなれば暖かい自宅に招き入れる優しい住人たちにも支えられていた。
音は地下から聞こえたが、それがマーシャの鳴き声だと気づいた。その声はいつもと違う尋常じゃない鳴き方で、こちらに来る気配もない。まさかケガしてるんじゃ?と心配になったイルナさんは、大急ぎで階段を駆け下りた。
冷え切った地下で彼女が目にしたのは、思いもよらない光景だった。
なんとそこには見慣れない段ボール箱に入った赤ちゃんがいたのだ。マーシャはその子の体をあたためるように寄り添っている。イルナさんはすぐに連絡をして救急車がかけつけた。
保護された赤ちゃん
マーシャの母性さく裂。赤ちゃんを守ろうと・・・
救急車が到着し、さあ病院に運ぼうとしたその瞬間、マーシャの母性がさく裂した。救急隊から赤ちゃんを守ろうと立ち向かっていったのである。
そして赤ちゃんを乗せた救急車が走り出すとマーシャは鳴きながら追いかけてきたという。当時の運転手は、「赤ちゃんがどこに連れ去られるのかをひたすら心配してました」と語っている。
彼女は親しいイルナさんに赤ちゃんのことを教えたつもりが、いきなり現れた見知らぬ人に誘拐されたように見えて不安になったのかもしれない。
その後追いかけるのをあきらめたマーシャだが、赤ちゃんがまた戻ってくると思ったのか何時間もそこで待ち続けていたそうだ。
自らの体温で生まれて間もない命を救ったマーシャ。イルナさんは発見当時のことを振り返ってこう語っている
普段の彼女は、とても落ち着いて人懐っこい猫です。だから私は彼女の声を聞いてすぐにケガをしてるかもと思いました。でもそれは母性本能のせいで、マーシャは必死で赤ちゃんを守ろうとしていたんです
赤ちゃんも回復。マーシャも元気に
その後、赤ちゃんはも順調に回復した。当局は両親の捜索を始めたという。発見時の赤ちゃんの衣類はきれいで、おもちゃやおむつもあったことから何らかの事情があった可能性もある。
たとえお腹を痛めた子どもでなくとも、小さな命の火を絶やすまいとしていたマーシャの振る舞いに、素晴らしい猫だという賞賛の声が広がった。また、赤ちゃんの助けになりたいと申し出る人々も現れたという。
と同時に、赤ちゃんを失った彼女を心配する声も上がった。だがもう大丈夫。マーシャは再び近隣の優しい住人たちにお世話され、ご褒美においしい食べ物をもらうなどたっぷり可愛がられる日々を送っている。
以下は当時の様子を語るイルナさんとその後の様子
マーシャさんも元気に過ごしているようだ。
Russia: Meet the hero cat who SAVED an abandoned baby
親に捨てられた赤ちゃんは本当に可哀そうですが、猫によって命が救われました。
このように猫は(多くの場合)愛情たっぷりの生き物なのです。人間同様、猫を大切にしましょう!
人間に攻撃的ではない弱い立場の猫は悪い人間のストレス解消と虐待の標的になってしまいます。
それでも猫たちは健気に人間を癒し何かの役に立ちたいと日々努力しているのです。
同じコミュニティーの一員として野良猫でも飼い猫でも愛情を持って接しましょう!
その点ではロシアの方が日本人よりも猫にやさしい人たちが多いのかもしれません。
日本人の中には野良猫を見ると汚い、臭い、糞尿が迷惑などと毛嫌いして飢え死にさせるか
殺処分しか考えない人もいます。残念です。
てっちゃんも大人しくてのんびりしていて良い子です!
http://karapaia.com/archives/52241299.html
地下に捨てられたていた赤ちゃんをあたため続け命を救った猫
先日、寒いロシアでアパートの地下に放置されていた生後まもない赤ちゃんが、ある1匹の猫に救われたというニュースが話題になった。
極寒で冷え切った地下に、誰にも気づかれることなく捨てられていた男の子だったが、ある猫がいち早く発見し、小さな命を見捨てることなく寄り添って温めていたのだ。
この猫はマーシャという名でご近所から愛されている野良猫である。
その後赤ちゃんは無事病院に保護され、一定の体温を保っていたおかげで回復に向かっている。
住民から愛されている猫のマーシャ
この赤ちゃんを当局に通報したのはオビナス市のアパートに住む68歳のイルナさんだ。彼女はマーシャの声で現場にたどりついたという。お手柄のマーシャとイルナさん
image credit:dailymail
マーシャは特定の飼い主を持たない野良猫だが、近所の人々は彼女に親しみをもって世話していた。
彼女は食べ物をちゃんともらって過ごしていて、寒くなれば暖かい自宅に招き入れる優しい住人たちにも支えられていた。
マーシャの声を聞きつけて地下へ。そこには・・
イルナさんもその中の一人だったが、ある日のこと彼女はゴミを捨てに出たときに、アパートで奇妙な音を耳にした。音は地下から聞こえたが、それがマーシャの鳴き声だと気づいた。その声はいつもと違う尋常じゃない鳴き方で、こちらに来る気配もない。まさかケガしてるんじゃ?と心配になったイルナさんは、大急ぎで階段を駆け下りた。
image credit:weloveanimals
冷え切った地下で彼女が目にしたのは、思いもよらない光景だった。
なんとそこには見慣れない段ボール箱に入った赤ちゃんがいたのだ。マーシャはその子の体をあたためるように寄り添っている。イルナさんはすぐに連絡をして救急車がかけつけた。
保護された赤ちゃん
マーシャの母性さく裂。赤ちゃんを守ろうと・・・
救急車が到着し、さあ病院に運ぼうとしたその瞬間、マーシャの母性がさく裂した。救急隊から赤ちゃんを守ろうと立ち向かっていったのである。
そして赤ちゃんを乗せた救急車が走り出すとマーシャは鳴きながら追いかけてきたという。当時の運転手は、「赤ちゃんがどこに連れ去られるのかをひたすら心配してました」と語っている。
image credit:youtube
彼女は親しいイルナさんに赤ちゃんのことを教えたつもりが、いきなり現れた見知らぬ人に誘拐されたように見えて不安になったのかもしれない。
その後追いかけるのをあきらめたマーシャだが、赤ちゃんがまた戻ってくると思ったのか何時間もそこで待ち続けていたそうだ。
自らの体温で命を救ったマーシャの行動
一方、捨てられていた赤ちゃんは生後3カ月にも満たなかったが、幸いにも命に別状はなかった。寒い地下に放置されていたにもかかわらず、マーシャのもふもふの毛と体温のおかげで命を落とさずに済んだのだ。image credit:youtube
自らの体温で生まれて間もない命を救ったマーシャ。イルナさんは発見当時のことを振り返ってこう語っている
普段の彼女は、とても落ち着いて人懐っこい猫です。だから私は彼女の声を聞いてすぐにケガをしてるかもと思いました。でもそれは母性本能のせいで、マーシャは必死で赤ちゃんを守ろうとしていたんです
赤ちゃんも回復。マーシャも元気に
その後、赤ちゃんはも順調に回復した。当局は両親の捜索を始めたという。発見時の赤ちゃんの衣類はきれいで、おもちゃやおむつもあったことから何らかの事情があった可能性もある。
image credit:youtube
たとえお腹を痛めた子どもでなくとも、小さな命の火を絶やすまいとしていたマーシャの振る舞いに、素晴らしい猫だという賞賛の声が広がった。また、赤ちゃんの助けになりたいと申し出る人々も現れたという。
image credit:dailymail
と同時に、赤ちゃんを失った彼女を心配する声も上がった。だがもう大丈夫。マーシャは再び近隣の優しい住人たちにお世話され、ご褒美においしい食べ物をもらうなどたっぷり可愛がられる日々を送っている。
以下は当時の様子を語るイルナさんとその後の様子
マーシャさんも元気に過ごしているようだ。
Russia: Meet the hero cat who SAVED an abandoned baby