これらの下顎の親知らずの抜歯翌日、翌々日の症例写真は、私の施術によるものです。
普通腫れたり痛んだりして大変な思いをさせてしまう、として恐れられている親知らずの抜歯ですが、ここまで腫れ上がらせない、痛みもない、と言う状態には出来ます。
恐らく、これが現在の親知らず抜歯での世界最高水準であろう、と私は信じてます。
こう言う証拠写真を沢山沢山付けて、海外の口腔外科学会に向けて論文を投稿しよう、と考えています。
その道で、私は世界に私の方法、考え方を広めようと考えています。
なので、今英語の勉強と論文読んだり書いたりすることに一所懸命になろう、と考えています。
そうそう、2016年PRDがありますね。
そこにこの内容で、又ポスターにチャンレンジしてみようかな。
何せ、AAPで顔面移植の講演をさせるような感じですから、そう言う一般臨床から数段離れている内容よりも、私のこの下顎の親知らずすら一切腫れ上がらせず、痛みも十分耐えられる程度の軽微なものでしかないと言うのは一般臨床家にお役に立つ、と信じますから。
でも、正直に書きますが、私の手術しか受けたことがない患者さんでは、こう言う成果、結果上げ続けていても、そこまで大変じゃないけど、腫れてる感じがするし、痛いような感じがする、と言われちゃうんもんなんです。
それが、本当の患者さんです。
ですから、はっきり申し上げて、こう言う仕事は自己満足、自分で自分を良くやった、他人に出来ない凄いレベル達成出来た、と納得する、独りごちするもんでしかないんですよ。
誰も、わざわざ凄いねと、褒めに来てはくれませんから・・・
でも、本当にこれは凄い成果、結果の写真でして、私のブログの読者である、と言って下さっているインプラント業界のゴッドハンドDR数人が、マツゲンの真似出来ないよ、と言ってくれてるんです。
それが先日の講演会での、とても嬉しい収穫でした。
そう言うご褒美みたいなお言葉いただけることも偶にですがあるので、これからも精進し続け、頑張ろうと思う私です。
