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アベノミクスがパスタ、オリーブオイルを直撃する【イタリアン受難の時代 円安で小麦また値上げ】

2013-02-19 10:42:01 | 政治
アベノミクスがパスタ、オリーブオイルを直撃する【イタリアン受難の時代 円安で小麦また値上げ】

☆給与の上がる可能性が低い中、ガソリン、小麦など。
☆アベノミックスの金融緩和は、まだ先の話しで
☆まだ、何もしていない。
☆大企業は、金資産をため込み、金は余っている。
☆市民だけに、しわ寄せが。。。


ゲンダイネットより
…………………………

■イタリアン受難の時代 円安で小麦また値上げ

アベノミクスがパスタ、オリーブオイルを直撃する

「イタリアン」受難の時代が来そうだ。
4月から、政府が一括して輸入し、民間企業に売る
小麦の価格が、10%程度値上げされるからだ。

小麦粉が上がればパンやパスタ、お菓子など生活に不可欠な食品に影響が出る。

それでなくても、円安でオリーブオイルなどが上がっている。
パスタにオリーブオイル。こりゃあ、イタリアン直撃だ。

中でも深刻なのは小麦だ。すでに国際的な価格高騰と、
円安で輸入価格が上昇。昨年10月以降、政府が輸入し、
民間企業に売る価格は3%上がっている。
それがまた上がり、10%になるのである。

日清製粉は、今年1月4日に価格を改定した。
「希望小売価格を設定していないため、小売店によって変わりますが、
家庭用小麦粉(中力粉、薄力粉)は出荷ベースで2~5%。

例えば、『フラワー』は、1キログラム23 8~245円から
同243~250円くらいに上がりました。
業務用は昨年12月20日に改定し、
25キログラム当たり115円(税別)の値上げとなりました」
(広報担当者)

3%でこうだから、10%になれば、推して知るべし。

しかも、小麦粉はパスタだけでなく、ピザの材料でもある。
ホント、イタリアンは大変だ。

経済ジャーナリストの有森 隆氏がこう言う。
「円安で輸入品はほとんど上がっていくでしょうが、
まずは小麦粉や油といった価格競争の少ない
業界から値上げを始めるのです。

競争がない業界であれば、談合して上げやす いからです。
オリーブオイルの値段はアメ横では昨年末の1~2割増です。

こうなると業務用、家庭用合わせて、
生活防衛のための買い占めが始まり、ますます価格は上がって いく。

店側は値上げに備えストックを始めていて、
多少の保管料を支払ってでも、買い占める状況が始まっています」

イタリアンレストランは高級店より、
むしろサイゼリヤのような庶民向けの
チェーン店の上げ幅が大きくなるかもしれない。

ギリギリの価格設定をしているからだ。同じ理屈で、
大衆向けの洋食店や学食なども一斉値上げになるかもしれない。

アベノミクスなんてウンザリだ。


ゲンダイネット2013年2月16日より
http://spweb.gendai.net/articles/view/syakai/140999

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