らんかみち

童話から老話まで

真夏そばを実験中

2014年07月20日 | 暮らしの落とし穴
           

 4月初めに蒔いた夏そばは実入りも良く、成功だったといって良い。じゃその夏そばの種を真夏に蒔いたらどうなるのか、長日性の種類を日が短くなり始めたころに育てるとどうなるのか、ただいま実験中。

 いや正直にいうと、刈り取ったときに落ちた種が発芽したのをそのままにしているだけ。これでは実験のトレサビリティーも心もとないSTAP細胞みたいなもので、そばの世話が悪かったから実が入らなかったのか、それとも夏そばは秋には無理なのかはっきりしない。

 というわけで、本来ならお盆頃に蒔く秋そばと同じ時期に夏そばを蒔いてもらおうと、ある方にお願いしておいた。
 短日性のそばを春に蒔くのは2年間も実験してようやく、無理なのだと理解した。虫が少ないとか、天候のせいではなく、できないものはできないんだ。もしこの実験で実が入ると、1年で3回そばが収穫できるということなるはずだけど……そうは問屋が卸さんのだろうな。

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