愛知HAPPY★あいちハッピー/榊せんせの君子生活

化学を修めた君子。電池、下水浄化、うがいと手洗い、石鹸やコスメの手作り、ハーブ、香りの化学。金欠病の克服、貧乏ライフ。

不揮発性メモリはどうなった?ウェラブルデバイスへ

2016年05月18日 | aichi-happy理科実験2016
相変化の不揮発性メモリが
格安で作れる、セル当たり3ビット記録できる(IBM)
と報告されている。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20160518-00000068-impress-sci

しかし、一方で【福田昭のセミコン業界最前線】【IMW 2016】袋小路に追い込まれつつある次世代不揮発性メモリ

という指摘もある。


20年前に、DRAMの限界が指摘されて、

新材料、高誘電体、強誘電体メモリが研究されたが、

ほとんど集積化できずに隙間デバイスに甘んじている。

それは、これからの技術進歩があっても
物理限界があるので、

DRAMから簡単に不揮発メモリは作れない。


デバイス技術は限界だろう。

それをソフトウェアの技術でカバーできる。

むしろ、最近は
http://astavision.com/market/11/144

小型軽量のデバイスを皮膚表面に貼っておくだけで、体温や心拍、運動状態など24時間の健康状態をモニタリングし、異常が検知されればアラートを発信し、遠方にいる家族や医師にもメールで異常を知らせることができる。計測データをモバイル端末で見ることや、インターネットを介してPCにデータを送ること、クラウドサービスにデータを蓄積して評価分析することもできる。これがウェアラブル生体情報センサの典型的な利用例であり、セルフケアや患者・高齢者の見守りに威力を発揮する。


ウェアラブル生体情報センサのような印刷を応用した薄くて曲げられるデバイスに注目が集まっている。

山形大学は、山形大がベンチャー企業設立 プリンテッドエレクトロニクス事業展開
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20160518-00000398-yamagata-l06

とすごく頑張っている。


山形は有機ELでも非常に強い。

電機のカギは山形大の成果次第だね。


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