おれはここで生きている

昨日は閉店して帰ろうかとしてたら友人夫婦が酒と食事に来たと言われた。
残りもので乾杯してまた酒を浴びてしまった。
店の寝床は倉庫。
水害を想定してストッカーを４台持ち込んであった。
中に６０度まで下がる冷凍庫のうるさいこと。
Ⅰ度下がるとコンプレッサーが稼働してしまう。
それだけが外国製、国産は静かなこと。
少し寝不足。
桑の実採りは休み。
あくをぬいておいたワラビがあったので酢漬けにした。
サラダや冷やし中華に使う。



兄弟が土手の草刈りと荒れ地を畑にしてくれた。
若いころは分からなかったというか、気にならなかった乾草のいいにおいが立ち込めてる。
乾草はアロマテラピー。
少しおかしいかな。
子供の頃はわらの布団で寝てた。
そこらから来るのだろうか。
貧乏だったが不幸ではなかった。
緋鯉が大沢川を登ってきた。



市場で万能ねぎをいただいた。
好物の納豆で食べようと思ってたのだが、マグロ屋さんの看板娘に迫られて中落ちマグロがだぶついた。
亜グリデ買った春菊のかき揚げを刻んで上に蕎麦梅雨たっぷりのマグロ納豆ネギをタレ代わりに乗せようと考えてたのに、ピザの注文が大量に来て、時間がないので生醤油をかけて食べた。
そこらがいまいち食感と旨みが良くなかった。



復旧工事も最終になった。
流木が片付けられてもうあの面影もなくなった。

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