ひろ子の快適住まいDIY

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「避難準備情報」・「避難勧告」・「避難指示」の情報の違い

2016-08-30 23:48:07 | DIY防災 災害・防犯対策

台風が来ています

防災対策
避難の時の注意点
正確な情報収集と自主的避難を
  ラジオ・テレビ・最新の気象情報に注意しましょう

避難準備情報  

事態の推移によっては避難勧告や避難指示を行うことが予想されるため、

避難の準備を呼びかけるものです。

避難勧告

居住者に立ち退きを勧め促します。強制力はありません。

避難指示

被害の危険が切迫したときに発せられるもので、「避難勧告」よりも拘束力が強くなります。


避難の呼び掛けに注意を
  市役所・消防署・から避難の呼びかけがあることがあります。

呼びかけがあった場合速やかに避難してください。

動きやすい服装、2人以上での避難
  

高齢者などの避難に協力を
  高齢者・子供・疾病者・傷病者など災害時要援護者は、

早めの避難が必要です。周囲の方は避難に協力しましょう。

自動車での避難は控えて
  自動車での避難は緊急車両の通行の妨げになります。

また堤防や道路に自動車を放置すると、

水防活動の妨げになりますのでやめましょう。

もし逃げ遅れたら
  近くの丈夫な建物の3階以上に避難して救助を待ちましょう。

住宅の2階部分でも場所によっては危険な場所があります。


浸水場所での避難方法
  人が歩ける水の深さはおよそ男性で70㎝、女性で50CMです。

水が腰まであるようなら高いところで救助を待ちましょう。

地下道などの注意を要する場所
  立体交差部では、浸水時などに水深が大きくなると予想される地下道などは、

避けて避難行動をとることが必要です。
  
地下空間の危険性
地上が冠水すると一気に水が流れ込んできます
  換気扇・採光窓等、思わぬところから水が入ってくることがあります。

また水が流れ落ちる階段では登れません

地下室では外の様子がわかりません
  地下室では雨の強さや天候の急激な変化がわかりませんので、

気象情報には注意が必要です。

また、外の様子に変化があった時は地下室内の人たちに知らせましょう

浸水すると停電する恐れがあります
  停電すると電灯が消えて真っ暗になります。なお、エレベーターは使えません

水圧でドアは開きません
  ある程度浸水すると、外開きでも内開きでも、

ドアを開けることができなくなります。

   災害はいつ来るかわかりませんので、日ごろから心かけておきましょう

DIYアドバイザー鈴木ひろ子    


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