さて。「『伝統』の価値 その2」。
「伝統」の価値の続きです。
今回の記事では、前回の「伝統」の価値を、今度は過去の記事をたどる形ではなく、内容を取りまとめて、時系列的に説明してみたいと思います。
なぜ、今の日本はこのような状態にあるのか。
「今の日本」の定義が少し難しいでしょうか。
円高だ、とか、バブルだ、とか言うのはもちろんなのですが、それ以上に、「日本人らしさ」をこれほどまでに見失いつつある「日本」。きっと、みんな
迷っているんでしょうね。どうやって歩めば良いのか。
だけど、思うんです。きっと、そんな答えは、歴史の中で、様々な英雄たちが見せてくれているんじゃないか、って。
今回のテーマは、いかにして日本人が、「日本人らしさ」を見失い始めたのか。そんなことを書き記してみたいと思います。
前回の記事の中で、のんきはこう記しましたね。
>一連のこの流れ、実は源流にあるのは、「宇野宗佑」元首相の存在。って、きっと本当はもっと昔から流れは存在したのでしょうが、結局、「日米構造協議」
>っていうものがその根底にあるようです。
と。
その前に、一つだけ記事・・・というよりも、「シリーズ」をご紹介してみたいと思います。
シリーズ、のんきの聖書物語。のんきのブログの中で、のんきは数多くの「シリーズ」を記してきました。その中でも、この「のんきの聖書物語」は最長作。
淡々と記し始めたこのシリーズですが、実はのんきには、このシリーズを書き始めた「目的」が存在しました。
これほどの長期シリーズとして記しながら、実はまだ完結させていなかったりします。
それは、そもそもこのシリーズ、「ユダヤ人」がいかにして発生し、そして世界を牛耳るまでに至ったのか。そして、その「ユダヤ人」に対して、長い歴史
の中で、唯一抵抗しえた民族。それは、「抵抗」の一言だけでは表現しきれぬほどにユダヤ人に対して渡り合った民族。それこそが「日本人」なんだよ、と、
そのメッセージをこのシリーズに込めさせる事に目的がある事が理由です。
そういった意味で、こののんきの聖書物語は、現代にまで尚延々と続くストーリーを書き記すもの。つまり、時が続く限り完結する事のないシリーズ、とも
言えます。
まあ、まだ「戦前」のちょいと手前までしか到達出来ていないんですが・・・
考えてもみて下さい。現在、「先進国」と呼ばれる国々。ヨーロッパの「イギリス」「ドイツ」「フランス」「イタリア」。そして「アメリカ」「カナダ」。
ユダヤ人は、そもそもヨーロッパ各地に点在し、現代では混血が進んで、様々な民族の中に入り込んでいる民族。既に「ユダヤ人」である事を証明するには、
明確な血統でもたどるよりほかないのが現状だと思われます。
アメリカやカナダも、そんなヨーロッパ人たちが目指し、作り上げた「ユートピア」。「アメリカ」で記しました通り、アメリカとは、アメリカ大陸を支配したヨーロッパ
人たちの中で、ごく一部のユダヤ人コミュニティに所属する人が、支配者層から独立することによって誕生した国ですね。
ところが、「日本」はどうでしょう。
こちらの記事で日ユ同祖論の事を記した事もありますが 少なくとも、客観的に見て、日本人はアジアにルーツを持つ、「アジア人」。
今回はそんな日ユ同祖論に基づかない形でお話を勧めてみたいと思います。
ってことで、そんなユダヤ系の民族たちに対して、唯一対抗しえた民族こそ、われわれ日本人なんです。
アメリカにしても、ヨーロッパにしても、そんな日本人の事を、ずっと苦々しく思っていたはずです。
きっと、信長の時代にこの国にやって来た時は、もっと簡単に自分たちの支配下に置けると考えていたはずです。
キリスト教をはやらせ、まずは日本から仏教や神道を廃らせることから始めたかった。
ところが、これに勘づいた秀吉や徳川1代将軍、2代将軍、3代将軍らによって布教を禁じられ、やがてこの国から締め出されてしまった。
幕末、圧倒的な軍事力を見せつけ、不平等条約を締結させ、また幕府側と討幕側双方に武器を行き渡らせることでこの国を自滅させ、
国力を弱らせようと下にも関わらず、今度は坂本竜馬という男が、幕府側に無血開城をさせてしまった。
開国後の日本は、あれよあれよという間に欧米の技術を我が物にし、そして今度は日清戦争で中国を破り、さらに日露戦争でロシアまでも破って
しまった。
きっと脅威を覚えたと思いますよ。そして第一次世界大戦後、世界を襲った世界恐慌下、高橋是清と言う男の登場で、世界で最も早くデフレを
脱却し、世界恐慌の影響から脱することに成功した。
それどころか紡績工業を発展させ、不況で苦しむ世界各国に貿易外交を展開してきたのです。
そして、当時ユダヤ人を象徴する国として存在していたアメリカやイギリスは、日本に対してブロック経済政策をしき、日本に「降伏か戦争か」
そのどちらかを選ぶしかない状況にこの国を追い込んだのです。
きっと、アメリカもイギリスも、日本がここまで抵抗するとは思っていなかったのかもしれません。
燃料を片道分しか詰まず、燃えやすい木製のゼロ戦で仕掛けてくる「カミカゼアタック」。
そして、アメリカはついに戦争に終止符を打つ為、この国に原爆を、しかも2発も投下します。
そして、ついに日本はアメリカに降伏。
そして、アメリカはさらにGHQによって、二度と日本が立ち上がる事が出来ないよう、日本の精神的支柱を揺るがす為の政策に出ました。
と・・・。今日はもう遅くなりました。
続きはまた次回、ってことで。
日本の未来は明るい!!
帰りしにクリックを・・・
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「伝統」の価値の続きです。
今回の記事では、前回の「伝統」の価値を、今度は過去の記事をたどる形ではなく、内容を取りまとめて、時系列的に説明してみたいと思います。
なぜ、今の日本はこのような状態にあるのか。
「今の日本」の定義が少し難しいでしょうか。
円高だ、とか、バブルだ、とか言うのはもちろんなのですが、それ以上に、「日本人らしさ」をこれほどまでに見失いつつある「日本」。きっと、みんな
迷っているんでしょうね。どうやって歩めば良いのか。
だけど、思うんです。きっと、そんな答えは、歴史の中で、様々な英雄たちが見せてくれているんじゃないか、って。
今回のテーマは、いかにして日本人が、「日本人らしさ」を見失い始めたのか。そんなことを書き記してみたいと思います。
前回の記事の中で、のんきはこう記しましたね。
>一連のこの流れ、実は源流にあるのは、「宇野宗佑」元首相の存在。って、きっと本当はもっと昔から流れは存在したのでしょうが、結局、「日米構造協議」
>っていうものがその根底にあるようです。
と。
その前に、一つだけ記事・・・というよりも、「シリーズ」をご紹介してみたいと思います。
シリーズ、のんきの聖書物語。のんきのブログの中で、のんきは数多くの「シリーズ」を記してきました。その中でも、この「のんきの聖書物語」は最長作。
淡々と記し始めたこのシリーズですが、実はのんきには、このシリーズを書き始めた「目的」が存在しました。
これほどの長期シリーズとして記しながら、実はまだ完結させていなかったりします。
それは、そもそもこのシリーズ、「ユダヤ人」がいかにして発生し、そして世界を牛耳るまでに至ったのか。そして、その「ユダヤ人」に対して、長い歴史
の中で、唯一抵抗しえた民族。それは、「抵抗」の一言だけでは表現しきれぬほどにユダヤ人に対して渡り合った民族。それこそが「日本人」なんだよ、と、
そのメッセージをこのシリーズに込めさせる事に目的がある事が理由です。
そういった意味で、こののんきの聖書物語は、現代にまで尚延々と続くストーリーを書き記すもの。つまり、時が続く限り完結する事のないシリーズ、とも
言えます。
まあ、まだ「戦前」のちょいと手前までしか到達出来ていないんですが・・・
考えてもみて下さい。現在、「先進国」と呼ばれる国々。ヨーロッパの「イギリス」「ドイツ」「フランス」「イタリア」。そして「アメリカ」「カナダ」。
ユダヤ人は、そもそもヨーロッパ各地に点在し、現代では混血が進んで、様々な民族の中に入り込んでいる民族。既に「ユダヤ人」である事を証明するには、
明確な血統でもたどるよりほかないのが現状だと思われます。
アメリカやカナダも、そんなヨーロッパ人たちが目指し、作り上げた「ユートピア」。「アメリカ」で記しました通り、アメリカとは、アメリカ大陸を支配したヨーロッパ
人たちの中で、ごく一部のユダヤ人コミュニティに所属する人が、支配者層から独立することによって誕生した国ですね。
ところが、「日本」はどうでしょう。
こちらの記事で日ユ同祖論の事を記した事もありますが 少なくとも、客観的に見て、日本人はアジアにルーツを持つ、「アジア人」。
今回はそんな日ユ同祖論に基づかない形でお話を勧めてみたいと思います。
ってことで、そんなユダヤ系の民族たちに対して、唯一対抗しえた民族こそ、われわれ日本人なんです。
アメリカにしても、ヨーロッパにしても、そんな日本人の事を、ずっと苦々しく思っていたはずです。
きっと、信長の時代にこの国にやって来た時は、もっと簡単に自分たちの支配下に置けると考えていたはずです。
キリスト教をはやらせ、まずは日本から仏教や神道を廃らせることから始めたかった。
ところが、これに勘づいた秀吉や徳川1代将軍、2代将軍、3代将軍らによって布教を禁じられ、やがてこの国から締め出されてしまった。
幕末、圧倒的な軍事力を見せつけ、不平等条約を締結させ、また幕府側と討幕側双方に武器を行き渡らせることでこの国を自滅させ、
国力を弱らせようと下にも関わらず、今度は坂本竜馬という男が、幕府側に無血開城をさせてしまった。
開国後の日本は、あれよあれよという間に欧米の技術を我が物にし、そして今度は日清戦争で中国を破り、さらに日露戦争でロシアまでも破って
しまった。
きっと脅威を覚えたと思いますよ。そして第一次世界大戦後、世界を襲った世界恐慌下、高橋是清と言う男の登場で、世界で最も早くデフレを
脱却し、世界恐慌の影響から脱することに成功した。
それどころか紡績工業を発展させ、不況で苦しむ世界各国に貿易外交を展開してきたのです。
そして、当時ユダヤ人を象徴する国として存在していたアメリカやイギリスは、日本に対してブロック経済政策をしき、日本に「降伏か戦争か」
そのどちらかを選ぶしかない状況にこの国を追い込んだのです。
きっと、アメリカもイギリスも、日本がここまで抵抗するとは思っていなかったのかもしれません。
燃料を片道分しか詰まず、燃えやすい木製のゼロ戦で仕掛けてくる「カミカゼアタック」。
そして、アメリカはついに戦争に終止符を打つ為、この国に原爆を、しかも2発も投下します。
そして、ついに日本はアメリカに降伏。
そして、アメリカはさらにGHQによって、二度と日本が立ち上がる事が出来ないよう、日本の精神的支柱を揺るがす為の政策に出ました。
と・・・。今日はもう遅くなりました。
続きはまた次回、ってことで。
日本の未来は明るい!!
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あの時代は信用収縮、世界貿易縮小。
前夜はアメリカのFRBによる
1929年ウォール街の大暴落ですね。
現在の日本は再び「高橋是清」が現れるのでしょうか。
どの国も、1%の金持ちがさらに太るか
労働者が安心しての生活かの瀬戸際ですね。
一億総中流の時代が懐かしいですね。
なんでもかんでもアメリカの言いなりの今
の野田政権を見ていると、まるで古い自民
党の再来を見ているようです。
「平成の是清」。
私はやはり第二次麻生内閣を望みますね。
いろんな意味で、本当に「瀬戸際」ですよね。