女装子愛好クラブ

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「男女のリクルートスーツを着分けています」

2015年08月28日 | ★女装の本・雑誌
会社の図書室で日経ビジネスを手に取ったら、特集が性的マイノリティ。
思わず読みこんでしまいました。
女装者ではないですが、性同一性障害をもつ学生にとって、就職活動は大変です。
この記事のAさんも「女装して」会社訪問していることと同じです。
ストレスがたまることですね。
すごいストレスでしょうね。


東京都内の有名女子大に通うAさん。体は女性、心は男性のトランスジェンダーだ。風貌だけでは、それとは分からない。体育会系のクラブに入っており、キャンパスではジャージ姿で過ごしていることが多いとあって、周りは誰も不自然に思わないという。

 悩ましいのが就職活動での服装だ。感覚的には、男性用のリクルートスーツの方がしっくりくる。社会人となってからも、「男性」として働きたいと考えている。ただ、戸籍上は女性であるため、エントリーシートには「女性」と記入するしかない。会社側は自分がトランスジェンダーであることを知らないので、「男性」の格好で行けば、面接の相手を混乱させてしまう。自分は面接で「性」の話をしたいわけではないのに、その場で説明しなくてはならなくなる。


どちらのリクルートスーツを着るべきかで悩むトランスジェンダーは多い

 そのためAさんは、男性用と女性用の2着のリクルートスーツを使い分けている。靴やカバン、シャツなども2種類用意しなければならないので、出費は2倍だ。

 Aさんは「7:3でレディースを着る方が多い」と言う。一次面接など選考の初期段階では、「女性用」のスーツを着ていくことが多い。人事担当者や面接する相手がどのような人なのか、その会社がどんな社風なのか、最初は分からないからだ。

 選考が進んで「この会社は大丈夫だな」と思えれば、自らのセクシャリティーをカミングアウトし、「男性用」に切り替える。もちろん明確な基準はない。人事担当者の話し方や年齢、就活生やオフィスの雰囲気などから感覚的に判断するしかない。

 手探りでスーツを使い分ける中では予期せぬ出来事もある。企業の話を一方的に聞くだけの説明会と思ってメンズスーツで参加したら、その場で集団面接が始まったのだ。面接になれば、冒頭に自己紹介として大学名と氏名を言わなくてはならない。Aさんは女子大に通学している。

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