福島は初めての地でした。
降りたって言葉で表現しづらい何かを感じました。
逆に福島ひまわり里親プロジェクトが
どうしてできたかおぼろげながら
自分なりに感じるものがあったのも事実です。
ひまわり甲子園当日、会場に入ったとたんに
まったくそこの空気が違っていることにまず、びっくりしました。
人の愛と思いやりに溢れる場の空気感です。
これを作っているのはここに集うひとりひとりの志だと思いました。
それぞれの発表は本当に素晴らしく
皆さんの顔が美しくイキイキしていました。
老若男女が同じ志で心ひとつにして行動することの
素晴らしさを教えていただきました。
この活動の素晴らしさは活動する人が多岐にわたること、
地域やいろいろな人をいい形で巻き込んでいること、
継続していること、人が育ち、一方通行でなく
循環していることだと教えていただきました。
将来ビジョンを示していただいたことでなお、いっそう、
活動の凄さ、発展性を感じました。
これは絶対みんなを幸せの渦に巻き込み
命を産み出していくと確信しました。
甲子園が終わりに近づくに連れて体にどうにもならない感動が
込み上げて抵抗できませんでした。
だれを見ても何を見ても美しい世界が広がっていました。
その場に自分がいさせていただけるだけでありがたく
感謝の気持ちでいっばいになりました。
ご先祖さまにもただ、ただ、感謝の気持ちでいっばいになりました。
すべての方に
ありがとうございました。