IT・技術開発その他いろいろ活用ブログ

ITや製品開発、その他役に立つかどうかは別にして、各種紹介や個人的な考え方、その他話題をつづって行きたいと思っています。

江戸時代に情報の商品化

2014年08月29日 | ビジネス
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原作に登場するかどうか分かりませんが、コミック版の
仕掛人藤枝梅安には新参者の仕掛人の元締として藤岡屋
由蔵なる人物が出て来ます。

面白いのは、その商売で、噂の売り買をするという設定になっ
ています。
驚くのは、この人物実在だったことで、本当に情報を商売と
していたようです。古本屋が本業ですが、政治情報や巷の
話題を収集しては、日記風にまとめ、有料で諸藩の留守居役や
大商人などに提供していたと言います。

今まで店を構えなかった藤岡屋は、弘化二年=1845年の
8月、外神田に初めて店舗を作り、古本と情報の商売を続けた
そうです。先見の明があったのですね。

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