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学校蔵の特別授業 佐渡から考える島国ニッポンの未来 単行本 – 2015/11/21
尾畑 留美子
(著)
酒蔵に生まれ変わった“日本一夕日がきれいな小学校"を舞台に3人の識者と考える地方のあり方
2010年に廃校となった“日本で一番夕日がきれいな小学校"と謳われた西三川小学校。この廃校が2014年、
酒造りの場、酒造りを学ぶ場、交流の場、そして環境の場として活用する「学校蔵」としてよみがえった。
その活動の一環として「学校蔵の特別授業」と題したワークショップがある。島内外の人が学校蔵の教室に
集まって、「佐渡から島国ニッポンの未来を考える」という取り組みだ。
自然風土、文化、歴史ともに多様性に富み、海に囲まれているが故に独自の文化を形成してきた佐渡島は、
人口減少、高齢化などの課題先進地であり、自然環境だけでなく、社会現象の面からも「日本の縮図」といえる。
本書は、過去2回開催された「学校蔵の特別授業」で講義した藻谷浩介・日本総合研究所主席研究員、
酒井穣・BOLBOP代表取締役CEO、玄田有史・東京大学社会科学研究所教授を迎え、紙面にて授業を再現した。
「地方」をキーワードに、話は佐渡島から、日本の地方と都会、そして世界とのつながりへと広がっていく。
また、人口の高齢化やIT(情報技術)の進化をはじめとする、これからの社会の激変と私たちはどう向き合って
生きていけばいいのか。個人としてのあり方についてもヒントが得られる。
≪3人の識者≫
【地方と経済】
都会と地方、ではなくて元気な地域とダメな地域に変わる
――藻谷浩介・日本総合研究所主席研究員
【地方と仕事】
佐渡の課題解決に仲間として取り組む学校蔵プロジェクトなら移住しやすい
――酒井 穣・BOLBOP代表取締役CEO
【地方と希望】
昔は地方から都会に出ていく物語だったが、今はそうではない気がする
――玄田有史・東京大学社会科学研究所教授
2010年に廃校となった“日本で一番夕日がきれいな小学校"と謳われた西三川小学校。この廃校が2014年、
酒造りの場、酒造りを学ぶ場、交流の場、そして環境の場として活用する「学校蔵」としてよみがえった。
その活動の一環として「学校蔵の特別授業」と題したワークショップがある。島内外の人が学校蔵の教室に
集まって、「佐渡から島国ニッポンの未来を考える」という取り組みだ。
自然風土、文化、歴史ともに多様性に富み、海に囲まれているが故に独自の文化を形成してきた佐渡島は、
人口減少、高齢化などの課題先進地であり、自然環境だけでなく、社会現象の面からも「日本の縮図」といえる。
本書は、過去2回開催された「学校蔵の特別授業」で講義した藻谷浩介・日本総合研究所主席研究員、
酒井穣・BOLBOP代表取締役CEO、玄田有史・東京大学社会科学研究所教授を迎え、紙面にて授業を再現した。
「地方」をキーワードに、話は佐渡島から、日本の地方と都会、そして世界とのつながりへと広がっていく。
また、人口の高齢化やIT(情報技術)の進化をはじめとする、これからの社会の激変と私たちはどう向き合って
生きていけばいいのか。個人としてのあり方についてもヒントが得られる。
≪3人の識者≫
【地方と経済】
都会と地方、ではなくて元気な地域とダメな地域に変わる
――藻谷浩介・日本総合研究所主席研究員
【地方と仕事】
佐渡の課題解決に仲間として取り組む学校蔵プロジェクトなら移住しやすい
――酒井 穣・BOLBOP代表取締役CEO
【地方と希望】
昔は地方から都会に出ていく物語だったが、今はそうではない気がする
――玄田有史・東京大学社会科学研究所教授
- 本の長さ208ページ
- 言語日本語
- 出版社日経BP
- 発売日2015/11/21
- 寸法18.8 x 12.8 x 2.5 cm
- ISBN-104822235319
- ISBN-13978-4822235314
登録情報
- 出版社 : 日経BP (2015/11/21)
- 発売日 : 2015/11/21
- 言語 : 日本語
- 単行本 : 208ページ
- ISBN-10 : 4822235319
- ISBN-13 : 978-4822235314
- 寸法 : 18.8 x 12.8 x 2.5 cm
- Amazon 売れ筋ランキング: - 748,067位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- - 5,246位社会一般関連書籍
- カスタマーレビュー:
-
トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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2018年8月11日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
幸醸心。新潟県佐渡市の廃校になった小学校を改装して行われている酒造「学校蔵」。それだけでも、もの凄いことなのに、単なる酒造りにとどまらずに、世界中・日本中の人々が出会い、交流する場として地域全体を再生しようとしている著者達によるとっても素敵な話が一杯堪能できました。
2017年3月1日に日本でレビュー済み
佐渡島に行きたくなる。朱鷺トキを見たくなる。廃校で醸造されたお酒を飲みたくなる。自分たちの社会のために、つながりながら一生懸命汗をかいている多様な人たちに会ってみたくなる。
「人間は必ず死ぬ。そのことを一日一回は考えなさい」という言葉が印象に残った。
内容はよいです。ただ量的に半額でよいかな。
「人間は必ず死ぬ。そのことを一日一回は考えなさい」という言葉が印象に残った。
内容はよいです。ただ量的に半額でよいかな。