【告知】仙台で報告会を開きます。

報告会 『「長面浦はまなすカフェ」の挑戦～漁師・対話・地域再生～』
4月11日の土曜日11時から、仙台で報告会を開きます。

カフェをオープンするまで2年半あまり、建築家の竹内昌義さん、大沼正寛さんたちの協力を得て、漁師たちが対話を重ねてきました。カフェはまだ始まったばかりですが一つの節目として、厳しい状況下で希望の芽をどのように育ててきたのか、お話しできればと思います。
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「長面浦はまなすカフェ」の挑戦
～漁師・対話・地域再生～
日時：　2015年4月11日　午前11時～午後1時 （予約不要）
場所：　東北工業大学一番町ロビー　4階ホール
（仙台駅西口徒歩12分）
http://www.tohtech.ac.jp/outline/institution/ichibancho/
講師：　石巻市長面浦地域の漁師・はまなすカフェ担当者
竹内昌義・東北芸術工科大学教授
大沼正寛・東北工業大学准教授ほか
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この春、石巻市長面浦に漁師と漁師の妻たちが運営する「はまなすカフェ」が開業しました。
石巻市大川小学校の校区でもある長面浦地域は、震災前には約200世帯、700人が暮らしていましたが、東日本大震災により100名以上が死亡・行方不明となったほか、長面集落はすべての建物を失い、ほぼ全域が災害危険区域に指定されました。漁師らは約20Km離れた仮設住宅から通いながら漁場の復旧に励みつつ、「ふるさと」を再生するにはどうすればよいか、2012年から専門家を交えて対話を重ねました。その結果、地域再生の第一歩として「番屋」を建設し、地域や消費地の人との交流の場としてカフェを始めようと、努力を重ねてきました。

壊滅的な被害を受けた地域で、人々はどのように希望の芽を育て再生を目指したのか。漁師と専門家がこの2年余りの取り組みを報告するとともに、今後の展望を語ります。

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お誘い合わせの上、ぜひお越しください。

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