今日は一日中、地域の支持者宅などを回り、明日の市政報告会への参加をお願いしてきました。
その訪問先でご夫婦とお話しする機会がありました。ご夫婦には大学生の一人息子がおり、現在、就職活動の真っ最中。ご夫婦は、息子さんがまだ内定を得ていないことをものすごく心配されていました。「現在の雇用情勢は厳しいのでしょうか?」とたずねられました。
私は、大学院での学びから離れて5年になります。市民のみなさんとの対話や学習、マスコミ報道などから推測するところ、大学生の就活戦線は厳しいものがあると思います。私が学生時代も「就職氷河期」でしたが、今はそれ以上ではないでしょうか。
若い世代の一人として、若者の雇用劣化には胸が痛みます。なんとかしなければ、という思いを強くしました。